特許
J-GLOBAL ID:200903050927281425

位相差板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣田 浩一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-238163
公開番号(公開出願番号):特開2003-090912
出願日: 2001年08月06日
公開日(公表日): 2003年03月28日
要約:
【要約】【課題】 広帯域にわたって均一な位相差特性を有する位相差板の提供。【解決手段】 固有複屈折値が正の樹脂からなる第1の層と、固有複屈折値が負の樹脂からなる第2の層とを有し、前記第1の層及び前記第2の層は複屈折を有し、かつ前記第1の層及び前記第2の層の遅相軸を、互いに直交させて積層してなる位相差板。好ましくは、ノルボルネン系樹脂からなる配向フィルムと、スチレン無水マレイン酸樹脂からなる配向フィルムとを、それぞれの配向方向が一致するように、(1)ノルボルネン系樹脂からなるフィルム、(2)密着層、(3)スチレン無水マレイン酸樹脂からなるフィルム、(4)密着層、(5)ノルボルネン系樹脂からなるフィルム、の順に積層してなる3種5層構成であり、前記密着層が、ホットメルト系樹脂から形成され、該ホットメルト系樹脂の軟化点が前記ノルボルネン系樹脂のTg及びスチレン無水マレイン酸樹脂のTgよりも低い位相差板。
請求項(抜粋):
固有複屈折値が正の樹脂からなる第1の層と、固有複屈折値が負の樹脂からなる第2の層とを有し、前記第1の層及び前記第2の層は複屈折を有し、かつ前記第1の層及び前記第2の層の遅相軸を、互いに直交させて積層してなることを特徴とする位相差板。
IPC (3件):
G02B 5/30 ,  G02F 1/13363 ,  G11B 7/135
FI (3件):
G02B 5/30 ,  G02F 1/13363 ,  G11B 7/135 A
Fターム (17件):
2H049BA06 ,  2H049BA07 ,  2H049BA42 ,  2H049BB42 ,  2H049BC03 ,  2H049BC21 ,  2H091FA11X ,  2H091FA11Z ,  2H091FB02 ,  2H091FC07 ,  2H091FD06 ,  2H091LA30 ,  2H091MA07 ,  5D119BA01 ,  5D119JA31 ,  5D789BA01 ,  5D789JA31
引用特許:
審査官引用 (3件)

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