特許
J-GLOBAL ID:200903050928985744

変性ポリエーテルポリオールおよびポリウレタン樹脂の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-319814
公開番号(公開出願番号):特開平10-158388
出願日: 1996年11月29日
公開日(公表日): 1998年06月16日
要約:
【要約】【課題】 ポリウレタン樹脂の製造に用いられる副生モノオールをジオールに変性した変性ポリエーテルポリオール、ならびに該ポリオールより得られる硬度、反発弾性および耐久性などの物性に優れるポリウレタン樹脂の提供。【解決手段】 アルカリ金属化合物、複金属シアン化物錯体、ホスファゼン化合物から選ばれる化合物を用いて活性水素化合物とアルキレンオキサイドを重合して得られるポリエーテルポリオールに、セシウムおよびルビジウムからなるアルカリ金属化合物を用いてアリル不飽和基末端モノオールをジオール化し、さらに得られた変性ポリエーテルポリオールを用いてポリウレタン樹脂を製造する。
請求項(抜粋):
水酸基価OHVが3〜180mgKOH/gであり、モノオール含有量が5mol%以下であって、かつ変性ジオール含有量が1〜20mol%であることを特徴とする変性ポリエーテルポリオール。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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