特許
J-GLOBAL ID:200903050939321511

ローラヘミング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 英彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-217465
公開番号(公開出願番号):特開平7-132327
出願日: 1994年09月12日
公開日(公表日): 1995年05月23日
要約:
【要約】【目的】 下型を廃して下型の取り替えや保管場所を不要とし、低コストでかつ高効率のローラヘミング加工が行えるローラヘミング装置を提供する。【構成】 ローラヘミング装置2は、従来の装置の下型を廃し、代わりにワークWを保持しヘミング加工力を受ける受けローラ48を設置して、押圧ローラ44との間で一対のローラ機構6を構成する。押圧ローラ44には押圧力付与機構26等が設けられ、受けローラ48と押圧ローラ44の間にワーク保持装置18で保持されたワークWのフランジW22が挟持される。この状態でワーク保持機構18が三次元移動ロボット10の作動により予め教示された軌跡に沿って移動させられる。ワークWのフランジW22が連続的に押圧ローラ44と受けローラ48との間を通過してワークWのフランジW22が所定の押圧力で確実にヘミング加工され、ヘミング加工力は受けローラ48によって確実に受け止められる。
請求項(抜粋):
回転可能な受けローラと、回転可能なローラであってその回転軸が前記受けローラの回転軸と平行になるように前記受けローラに対して移動可能に対向した押圧ローラと、前記押圧ローラを前記受けローラに対して一定の押圧力で押圧する押圧力付与機構と、前記押圧ローラと前記受けローラとの間にワークの加工部位を保持するワーク保持機構と、所定の軌跡に沿って前記ワーク保持機構を前記受けローラおよび前記押圧ローラに対して三次元的に相対移動させる三次元移動機構と、を有するローラヘミング装置。
IPC (3件):
B21D 19/04 ,  B21D 19/08 ,  B21D 39/02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • ヘミング加工装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-216485   出願人:大豊精機株式会社

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