特許
J-GLOBAL ID:200903050939931301

給じん装置とその運転方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松永 孝義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-028550
公開番号(公開出願番号):特開2000-230708
出願日: 1999年02月05日
公開日(公表日): 2000年08月22日
要約:
【要約】【課題】 給じん不良、ごみ切れによるごみ焼却炉内での燃焼ガス中のCO発生量の上昇を抑えること。【解決手段】 給じん装置のホッパ3内でごみが圧密状態になったり、ブリッジを形成することを解消するための手段として、ホッパ3に設けられた給じんスクリュ7回転軸の駆動用モータ6の電流値の変動、ホッパ3の歪みや必要に応じて設けたITV4による監視等により圧密状態とブリッジ形成を検出し、複数のスクリュ7の内、数本を逆回転あるいは回転数を変えて、ホッパ3内の圧密及びブリッジを解消する。前記各種の動作と組み合わせてホッパ排出口16近傍に設けたダンパ5により、ごみの圧密状態に合わせて排出口開口面積を調整し、焼却炉9内へごみを投入する。
請求項(抜粋):
ごみを収納したホッパと、該ホッパからごみ焼却炉にごみを送るための少なくとも一つのモータ駆動の回転軸を有する給じんスクリュを備えたごみ給じん装置において、 給じんスクリュの回転軸のモータの電流計と、ホッパの歪みを計測する歪み計と、前記電流計の検出値または前記歪み計の検出値により少なくとも一つの給じんスクリュ回転軸の回転数と正逆方向の回転方向を変える制御装置と、給じん装置の排出口近傍に排出口面積を調節できるダンパと、歪み計の検出値によりダンパ開度を調整する制御装置を設けたことを特徴とする給じん装置。
IPC (3件):
F23G 5/44 ZAB ,  F23G 5/50 ZAB ,  F23K 3/16 302
FI (3件):
F23G 5/44 ZAB B ,  F23G 5/50 ZAB G ,  F23K 3/16 302 D
Fターム (23件):
3K062AA11 ,  3K062AB01 ,  3K062AC01 ,  3K062AC20 ,  3K062BA02 ,  3K062CB01 ,  3K062DA08 ,  3K062DA33 ,  3K062DA34 ,  3K062DA40 ,  3K062DB30 ,  3K065AA11 ,  3K065AB01 ,  3K065AC01 ,  3K065AC20 ,  3K065BA03 ,  3K065BA06 ,  3K065EA06 ,  3K065EA14 ,  3K065EA23 ,  3K065EA25 ,  3K065EA33 ,  3K065EA41
引用特許:
審査官引用 (3件)

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