特許
J-GLOBAL ID:200903050940633560

作業機械の運行管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野田 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-043058
公開番号(公開出願番号):特開平7-230597
出願日: 1994年02月16日
公開日(公表日): 1995年08月29日
要約:
【要約】【目的】 作業機械の操縦に支障を与えることなく現場の複数台の作業機械の運行状況を遠隔箇所で把握できる運行管理システムを提供する。【構成】 現場1内で移動されるダンプトラック5、パワーショベル7、並びにブルドーザ9と、現場1内の基準点3とで、上空のGPS衛星13からの電波を受信し、それらの電波を基に、前記ダンプトラック5、パワーショベル7、並びにブルドーザ9の各パソコンでそれぞれの3次元位置座標を算出し、それら各3次元位置座標と、前記現場1から離れた工事事務所11のパソコン33の外部記憶装置3303に格納された現場1の3次元地形データとを基に、前記パソコン33で、前記現場1内での前記ダンプトラック5、パワーショベル7、並びにブルドーザ9の位置を示す3次元画像を生成し、その生成した3次元画像を前記パソコン33のCRT3305に表示するようにした。
請求項(抜粋):
現場内で移動される作業機械の運行状況を前記現場から離れた遠隔箇所で管理するシステムであって、前記現場に設けられた3次元位置座標が既知の基準点に配設され、全地球測位システム用衛星からの電波を受信する第1受信手段と、前記作業機械に設けられ、前記全地球測位システム用衛星からの電波を受信する第2受信手段と、前記第1受信手段及び前記第2受信手段で受信した電波と前記基準点の3次元位置座標を基に、前記作業機械の3次元位置座標を算出する位置座標算出手段と、前記第1受信手段及び前記第2受信手段で受信した電波を前記位置座標算出手段に伝送する伝送手段と、前記現場の3次元地形データを保持する地形データ保持手段と、前記算出された作業機械の3次元位置座標と前記現場の3次元地形データを基に、前記現場内での前記作業機械の位置を示す3次元画像を生成する画像生成手段と、前記遠隔箇所に設けられ前記3次元画像を表示する表示手段と、を備えることを特徴とする作業機械の運行管理システム。
IPC (5件):
G08G 1/123 ,  E02F 9/20 ,  G01S 5/14 ,  G08G 1/00 ,  G08G 1/13
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-296683
  • 特開平2-252825
  • 測量システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-109208   出願人:株式会社フジタ

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