特許
J-GLOBAL ID:200903050942155908
蛍光体及びこれを利用した発光装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
板谷 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-364342
公開番号(公開出願番号):特開2005-126577
出願日: 2003年10月24日
公開日(公表日): 2005年05月19日
要約:
【課題】波長400nm付近の近紫外域に強い励起帯を有する赤色蛍光体を提供し、InGaN系紫外LEDに赤色、緑色、青色蛍光体を組み合わせた3波長型白色LEDの高演色化及び高出力化を図り、また、青色LEDに黄色蛍光体を組み合わせた白色LEDに赤色成分を付加することができ、照明用光源として高演色化、良好な色調制御を可能とする。【解決手段】M(LxEu1-x)4(SiyGe1-y)3O13(ここに、Mはアルカリ土類金属、Lは希土類金属であり、0≦x≦1、0≦y≦1)で代表される組成から成り、Eu3+イオンを発光中心とする蛍光体を合成する。この合成化合物は、例えば、CaEu4Si3O13やCaEu(Al0.7Ga0.3)3O7などであり、波長395nm、465nm付近に励起ピークを持ち、波長615nm付近を発光ピークとするEu自己賦活型の赤色蛍光体であり、InGaN系紫外LED及び青色LEDにより励起されて赤色発光を示し、3波長型白色LEDの高出力化や従来型白色LEDの高演色化が図れる。【選択図】なし
請求項(抜粋):
Mをアルカリ土類金属、Lを希土類金属としたとき、M(LxEu1-x)4(SiyGe1-y)3O13(ここに、0≦x≦1、0≦y≦1)で表される組成から成り、Eu3+イオンを発光中心とすることを特徴とする蛍光体。
IPC (3件):
C09K11/79
, C09K11/08
, C09K11/78
FI (3件):
C09K11/79
, C09K11/08 J
, C09K11/78
Fターム (13件):
4H001CA01
, 4H001CA04
, 4H001CA05
, 4H001XA00
, 4H001XA08
, 4H001XA14
, 4H001XA20
, 4H001XA32
, 4H001XA38
, 4H001XA39
, 4H001XA56
, 4H001XA88
, 4H001YA63
引用特許: