特許
J-GLOBAL ID:200903050952983221

動画像スクランブル/デスクランブル装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-228053
公開番号(公開出願番号):特開2000-059753
出願日: 1998年08月12日
公開日(公表日): 2000年02月25日
要約:
【要約】【課題】MPEG2符号化のような動き補償予測・直交変換符号化においても画質劣化を引き起こさない動画像スクランブル装置を提供する。【解決手段】入力映像信号111をスクランブルするスクランブラ103と、スクランブル後後の映像信号に対してフレーム間予測符号化を行うビデオエンコーダ108とを有し、スクランブラ103は入力映像信号111からビデオエンコーダ108でフレーム間予測の参照画像として用いられないフレームを選択し、選択したフレームの映像信号においてスライスを単位とした垂直方向の所定範囲内での画素入れ替え、または複数の連続するマクロブロックを単位とした水平方向の所定範囲内での画素入れ替えにより、スクランブルを行う。
請求項(抜粋):
動画像信号をスクランブルするスクランブル手段と、前記スクランブル手段によりスクランブルされた動画像信号に対してフレーム間予測符号化を行う符号化手段とを有し、前記スクランブル手段は、(a) 前記動画像信号から前記符号化手段でフレーム間予測の参照画像として用いられないフレームを選択し、(b) 選択したフレームの動画像信号において同一走査線上にあるマクロブロックの集合であるスライスを単位として、フレーム内で垂直方向に連続する所定数のスライス毎にフレーム内でのスライスの入れ替えを行うことを特徴とする動画像スクランブル装置。
IPC (2件):
H04N 7/167 ,  H04N 7/32
FI (2件):
H04N 7/167 Z ,  H04N 7/137 Z
Fターム (23件):
5C059KK19 ,  5C059KK23 ,  5C059KK43 ,  5C059LB13 ,  5C059MA05 ,  5C059NN21 ,  5C059PP04 ,  5C059RA01 ,  5C059RB15 ,  5C059RC16 ,  5C059RC32 ,  5C059RC35 ,  5C059TA23 ,  5C059TA62 ,  5C059TC12 ,  5C059TD12 ,  5C059TD14 ,  5C064CA02 ,  5C064CA06 ,  5C064CA16 ,  5C064CB03 ,  5C064CB08 ,  5C064CC02
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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