特許
J-GLOBAL ID:200903050953289353

現像剤撹拌方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-190617
公開番号(公開出願番号):特開平10-039592
出願日: 1996年07月19日
公開日(公表日): 1998年02月13日
要約:
【要約】【課題】剤循環経路内での剤搬送速度の違いによる現像剤のバランスを容易にとれるようにすること。【解決手段】第1剤撹拌搬送部材6による剤循環経路10内での現像剤11の搬送速度を、スクリュー51によるトナー補給部Bの搬送速度V1が、大径の楕円板52による剤撹拌循環部の搬送速度V2、及び、小径の楕円板53による剤濃度検知部Cの搬送速度V3よりも速く、大径の楕円板52による剤撹拌循環部の搬送速度V2が、小径の楕円板53による剤濃度検知部Cの搬送速度V3よりも速くなるように、3段階に分けて設定する。
請求項(抜粋):
現像剤容器の剤撹拌循環部の剤循環経路内に収容されているキャリアと、該剤循環経路の剤濃度検知部に配設された剤濃度検知手段により検知された剤濃度に基づいて該現像剤容器のトナー補給口から該剤循環経路のトナー補給部に投入されるトナーとを、該剤循環経路内に配設された剤撹拌搬送手段手段によって混合しながら、該剤撹拌搬送手段の軸方向に循環搬送させる現像剤撹拌方法において、上記剤撹拌搬送手段による剤循環経路内での現像剤の搬送速度を、トナー補給部の搬送速度V1>剤撹拌循環部の搬送速度V2>剤濃度検知部の搬送速度V3の、3段階に分けたことを特徴とする現像剤撹拌方法。
IPC (3件):
G03G 15/08 110 ,  G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 507
FI (3件):
G03G 15/08 110 ,  G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 507 E
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る