特許
J-GLOBAL ID:200903050954450859

物品の分配供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-250124
公開番号(公開出願番号):特開2001-072238
出願日: 1999年09月03日
公開日(公表日): 2001年03月21日
要約:
【要約】【課題】 合理的な構成を採用することにより、適切に複数の搬送ラインに物品を分岐供給させることが可能となる物品の分配供給装置を提供する。【解決手段】 設定間隔おきに平行またはほぼ平行に並び且つ回動駆動されるように設けられた複数の軸体20の夫々に、軸芯方向に沿って移動自在に複数の載置搬送用支持体23が装着され、物品供給部分においては、複数の搬送用支持体23を隣接するものが接近し、分岐作用領域においては、その隣接するものが徐々に離間する状態とするように、軸芯方向に沿って案内移動させる搬送ガイド部材27が備えられ、搬送用支持体23が、軸芯方向両端側が大径で、軸芯方向中央側に向けて漸次小径となる中細りのローラ状に形成されて、軸体20の軸芯周りで自転可能に、軸体20に装着され、複数の軸体20が回動するに伴って、搬送用支持体23を軸体20の軸芯周りで自転回動させる摺接部材28が設けられている。
請求項(抜粋):
複数の軸体が、設定間隔おきに平行又はほぼ平行に並設され、軸芯方向とほぼ直角に回動駆動されるように設けられるとともに、前記各軸体の夫々に、各軸体の軸芯方向に沿って移動自在に複数の載置搬送用支持体が装着されて、前記軸体の回動方向に沿って物品を載置搬送するように構成され、前記軸体の回動経路における物品が供給される物品供給部分においては、前記各軸体に装着される複数の搬送用支持体を、隣接するものが接近する近接状態とし、且つ、前記回動経路における前記物品供給部分に続く分岐作用領域においては、前記各軸体に装着される複数の搬送用支持体を、その隣接するものが徐々に離間する離間状態とするように、前記各搬送用支持体を前記軸芯方向に沿って案内移動させる案内手段が備えられている物品の分配供給装置であって、前記搬送用支持体が、前記軸芯方向両端側が大径で、軸芯方向中央側に向けて漸次小径となる中細りのローラ状に形成されて、前記軸体の軸芯周りで自転可能に前記軸体に装着され、前記複数の軸体が前記回動経路に沿って回動するに伴って、少なくとも前記分岐作用領域において、前記搬送用支持体を前記軸体の軸芯周りで自転回動させる自転手段が設けられている物品の分配供給装置。
IPC (2件):
B65G 47/68 ,  B65G 17/24
FI (2件):
B65G 47/68 A ,  B65G 17/24 Z
Fターム (14件):
3F034JA01 ,  3F034JB05 ,  3F070AA11 ,  3F070BA10 ,  3F070BB02 ,  3F070BC07 ,  3F070BD01 ,  3F070BF01 ,  3F070DA09 ,  3F070EA17 ,  3F070EA21 ,  3F070EA24 ,  3F070EB15 ,  3F070FA06
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 果菜物供給装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-138699   出願人:石井工業株式会社, ヤンマー農機株式会社
審査官引用 (1件)
  • 果菜物供給装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-138699   出願人:石井工業株式会社, ヤンマー農機株式会社

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