特許
J-GLOBAL ID:200903050958809347

ダストカバー取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 塩川 修治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-222089
公開番号(公開出願番号):特開平11-051106
出願日: 1997年08月05日
公開日(公表日): 1999年02月23日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構造でダストカバーを取り付けることができるとともに、ダストカバーの倒れ現象を確実に防止できるようにすること。【解決手段】 フロントフォーク11のインナチューブ13を車体側に取り付けるアンダブラケット14の下部に、ダストカバー60が取り付けられたものにおいて、インナチューブの外周面に環状のストッパ61が固定され、このストッパにて環状のカバーシート62を介しダストカバーのフランジ64が係止され、ダストカバーは、そのフランジが、インナチューブに挿入されたアンダブラケットとストッパとの間に、カバーシートの軸方向の圧縮変形の下で挟持固定されるとともに、その内周面がカバーシートの外周面に弾接して、インナチューブに対し同心状態で支持されたものである。
請求項(抜粋):
車体側チューブと車輪側チューブとが摺動自在に挿入されてフロントフォークが構成され、上記車体側チューブを車体側に取り付けるブラケットの下部に、上記車体側チューブの外周面を保護するダストカバーが取り付けられた上記フロントフォークのダストカバー取付構造において、上記車体側チューブの外周面に環状の支持部材が固定され、この支持部材にて環状の弾性体を介し上記ダストカバーのフランジ部が係止され、このダストカバーは、そのフランジ部が、上記車体側チューブに挿入された上記ブラケットと上記支持部材との間に、上記弾性体の軸方向の圧縮変形の下で挟持固定されるとともに、その内周面が上記弾性体の外周面に弾接して、上記車体側チューブに対し同心状態で支持されたことを特徴とするダストカバー取付構造。
IPC (2件):
F16F 9/38 ,  B62K 25/08
FI (2件):
F16F 9/38 ,  B62K 25/08 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • バンプストッパ-装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-282945   出願人:日本メクトロン株式会社

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