特許
J-GLOBAL ID:200903050961039722

画像形成装置の光ビームずれ検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-019710
公開番号(公開出願番号):特開平7-228000
出願日: 1994年02月17日
公開日(公表日): 1995年08月29日
要約:
【要約】【目的】2つのレーザビームL1,L2の副走査方向における走査位置のずれを簡便な構成で検出する。【構成】光ビーム検知領域の主走査始端側の端縁が相互に非平行である2つのセンサB,Cを主走査方向に並べて配置する。そして、センサB,CでレーザビームL1が検知される時間差T1と、センサB,CでレーザビームL2が検知される時間差T2とを計測させる。そして、前記時間差T1,T2の偏差T3と、該偏差T3の基準値とを比較して、2つのレーザビームL1,L2の副走査方向での間隔ずれを算出する。更に、センサEによってレーザビームL1が所期の走査位置で走査されていることを検出する。
請求項(抜粋):
複数の光ビームにより記録媒体上を同時に主走査方向に平行に走査させて複数ラインを同時に記録する画像形成装置において、前記主走査方向に直交する副走査方向において前記複数の光ビームの走査ラインを包含する光ビーム検知領域を有し、かつ、それぞれの光ビーム検知領域の主走査方向始端側の端縁が相互に非平行である少なくとも2つの光ビーム検知手段を前記主走査方向に並べて配設する一方、各光ビーム毎に前記光ビーム検知手段それぞれで検知される時間間隔を計測し、該計測結果に基づいて前記複数の光ビーム相互の前記副走査方向における間隔のずれ量を算出する副走査方向ずれ量算出手段と、前記複数の光ビームのうちで特定された基準光ビームの前記副走査方向における基準走査位置に対する走査位置ずれの発生の有無を検出する基準光ビームずれ検出手段と、を含んで構成されたことを特徴とする画像形成装置の光ビームずれ検出装置。
IPC (3件):
B41J 2/44 ,  G02B 26/10 ,  H04N 1/113
FI (2件):
B41J 3/00 M ,  H04N 1/04 104 A
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平1-302314
  • 特開昭61-245174
  • 特許第3191232号
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