特許
J-GLOBAL ID:200903050967468692
スプレー塗装システムおよびマスキング冶具
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
平木 祐輔
, 関谷 三男
, 早川 康
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-186645
公開番号(公開出願番号):特開2006-007071
出願日: 2004年06月24日
公開日(公表日): 2006年01月12日
要約:
【課題】 塗装工程にて使用されるマスキング冶具の数量を低減することができ、塗装領域とマスキング領域の間の見切りを鮮明なものに仕上げることができるスプレー塗装システムおよびマスキング冶具を提供する。【解決手段】 被塗装体7を搬送可能な搬送手段2と、該被塗装体7の塗装面にマスキング冶具6を載置可能な載置手段3と、スプレー塗装手段4と、スプレー塗装後のマスキング冶具6を回収して洗浄する洗浄手段5とからスプレー塗装システム1が構成される。マスキング冶具6は洗浄後に再利用される。また、マスキング冶具6は磁性を有する弾性材をその構成要素としており、磁性を有する被塗装体7または搬送ベルト22または回転軸体21と相互に引き付け合うことができる。さらに、マスキング冶具6は被塗装体7と垂直ではない角度で交わる境界を塗装領域とマスキング領域の境界とするものである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
スプレー塗装される被塗装体を搬送可能な搬送手段と、該被塗装体の塗装面にマスキング冶具を載置可能な載置手段と、スプレー塗装手段と、スプレー塗装後のマスキング冶具を回収して洗浄する洗浄手段と、からなるスプレー塗装システムであって、前記洗浄手段によって洗浄された前記マスキング冶具を前記載置手段によって前記被塗装体の塗装面に載置することにより該マスキング冶具の繰り返し利用を可能としたことを特徴とする、スプレー塗装システム。
IPC (2件):
FI (2件):
B05B15/00
, B05B15/04 102
Fターム (20件):
4D073AA01
, 4D073DB03
, 4D073DB12
, 4D073DB33
, 4D073DB43
, 4D073DB50
, 4D075AA02
, 4D075AA04
, 4D075AA52
, 4D075AA57
, 4D075AA58
, 4D075AA65
, 4D075AD07
, 4D075AD13
, 4D075BB65Y
, 4D075CA47
, 4D075DA04
, 4D075DB01
, 4D075DB31
, 4D075EA07
引用特許: