特許
J-GLOBAL ID:200903050969528129
HST式ミッション装置の操作機構
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢野 寿一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-211681
公開番号(公開出願番号):特開平10-053037
出願日: 1996年08月09日
公開日(公表日): 1998年02月24日
要約:
【要約】【課題】 緩やかに旋回していきたい時に、機体の中心速度が、上記の操向操作具(19)の切れ角に応じて、走行用のHST式無段変速機構(25)の走行速度を落とす操作が開始され、回転数が減少されるのが、これにより、減速感がオペレータに伝達されて、操向フィーリングが悪くなるという不具合があった。これを解決するものである。【解決手段】 出来るだけ中心となる通常の速度においては、速度を落とさずに操向旋回が出来るように、操向操作具(19)の切れ角が小さい場合には、減速機構が作動しないように、不感帯を、長孔(125a)と係合ピン(128)により構成したものである。
請求項(抜粋):
走行用のHST式無段変速機構(25)と旋回用HST式無段変速機構(28)とを併置し、主変速レバー(68)により走行用のHST式無段変速機構(25)を操作し、操向操作具(19)により旋回用HST式無段変速機構(28)を操作するミッション装置(M)において、旋回時に操向操作具(19)の切れ角に比例して、走行用のHST式無段変速機構(25)を減速側に戻すべく、操向操作具(19)と主変速レバー(68)の間に連動リンク機構を構成したことを特徴とするHST式ミッション装置の操作機構。
IPC (5件):
B60K 20/02
, A01D 69/00 303
, B62D 11/08
, B62D 49/00
, F16H 63/06
FI (5件):
B60K 20/02 H
, A01D 69/00 303 Z
, B62D 11/08 J
, B62D 49/00 E
, F16H 63/06
引用特許:
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