特許
J-GLOBAL ID:200903050972888853

画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-195578
公開番号(公開出願番号):特開平7-128814
出願日: 1994年08月19日
公開日(公表日): 1995年05月19日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 カブリや黒ポツが改良され、少ない補充に対しても安定でかつ残色や再染着のない画像形成方法の提供。【構成】 下記一般式〔S〕で表される増感色素を含有するハロゲン化銀写真感光材料、あるいはさらに該ハロゲン化銀写真感光材料にヒドラジン誘導体および造核促進剤を含有するハロゲン化銀写真感光材料を、pH10.9以下の現像液を用い、かつpH10.9以下の現像補充液をハロゲン化銀写真感光材料1m2当たりの補充量が300ml以下の範囲で補充して現像処理することを特徴とする画像形成方法により達成。【化1】〔式中、Y1、Y2及びY3は各々独立に-N(R)-基、酸素原子、硫黄原子又はセレン原子を表す。ただしY1、Y2及びY3が硫黄原子及びセレン原子だけから構成される場合を除く。R、R1、R2及びR3は各々脂肪族基、アリール基又は複素環基を表し、かつR1、R2及びR3の少なくとも1つの基は水可溶性基を置換する。V1及びV2は各々水素原子、アルキル基、アルコキシ基、アリール基あるいはV1とV2で結合してアゾール環と共に縮合環を形成する基を表し、L1、L2、L3及びL4は各々独立に置換あるいは非置換のメチン炭素を表す。nは1又は2を表し、mは0又は1を表す。M1は分子の総電荷を相殺するに必要なイオンを表し、n1は分子の電荷を中和させるのに必要な数を表す。〕
請求項(抜粋):
下記一般式〔S〕で表される増感色素を含有するハロゲン化銀写真感光材料を、pH10.9以下の現像液を用い、かつpH10.9以下の現像補充液をハロゲン化銀写真感光材料1m2当たりの補充量が300ml以下の範囲で補充して現像処理することを特徴とする画像形成方法。【化1】〔式中、Y1、Y2およびY3は各々独立に-N(R)-基、酸素原子、硫黄原子又はセレン原子を表す。ただし、Y1、Y2およびY3が硫黄原子およびセレン原子だけから構成される場合を除く。R、R1、R2及びR3は各々脂肪族基、アリール基又は複素環基を表し、かつR、R1、R2及びR3の少なくとも1つの基は水可溶性基を置換する。V1及びV2は各々水素原子、アルキル基、アルコキシ基、アリール基あるいはV1とV2で結合してアゾール環と共に縮合環を形成する基を表し、L1、L2、L3及びL4は各々独立に置換あるいは非置換のメチン炭素を表す。nは1又は2を表し、mは0又は1を表す。M1は分子の総電荷を相殺するに必要なイオンを表し、n1は分子の電荷を中和させるのに必要な数を表す。〕
IPC (5件):
G03C 5/29 ,  G03C 1/06 501 ,  G03C 1/22 ,  G03C 1/295 ,  G03C 5/31
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特開平3-075742
  • 特開平1-092737
  • 特開平3-171135
全件表示

前のページに戻る