特許
J-GLOBAL ID:200903050972944451

プログラム、情報記憶媒体及びゲーム装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 黒田 泰 ,  竹腰 昇 ,  榎並 智和 ,  井上 一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-091999
公開番号(公開出願番号):特開2007-260271
出願日: 2006年03月29日
公開日(公表日): 2007年10月11日
要約:
【課題】リアルタイムにゲーム画像を生成する際に、1枚のフレーム画像で描画したいポリゴン数が1フレーム時間で描画可能なポリゴン数の上限を超える場合であっても、ゲーム進行制御に影響を与えることなく正常に画像生成できるようにすること。【解決手段】オブジェクト10A〜10Cが配置されたゲーム空間のゲーム画像を生成する場合、1フレーム目ではオブジェクト10Aをレンダリングしてオブジェクト画像20Aを生成し、2フレーム目ではオブジェクト10Bをレンダリングしてオブジェクト画像20Bを生成する。3フレーム目では、オブジェクト画像20Aをマッピングした代替オブジェクト30Aをオブジェクト10Aに替えて配置し、オブジェクト画像20Bをマッピングした代替オブジェクト30Bをオブジェクト10Bに替えて配置したゲーム空間をレンダリングしてゲーム画像を生成する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
コンピュータに、プリミティブ面によって形成される複数のオブジェクトが配置されたゲーム空間を所与の視点に基づきレンダリング処理することでフレーム画像を生成する処理を所与のフレーム時間毎に行わせてゲームを進行制御させるためのプログラムであって、 複数フレーム時間で1枚のフレーム画像を生成する処理を実行する複数フレーム時間充当画像生成手段として前記コンピュータを機能させ、 前記複数フレーム時間充当画像生成手段が、 前記複数のオブジェクトのうち、当該オブジェクトのみを処理対象として前記レンダリング処理を行うオブジェクトを選択する選択手段と、 前記選択されたオブジェクトを前記視点に基づき前記レンダリング処理することで、当該オブジェクトの画像を生成するオブジェクト画像生成手段と、 前記複数のオブジェクトのうち前記選択されたオブジェクト以外については前記視点に基づく前記レンダリング処理を行い、前記選択されたオブジェクトについては前記オブジェクト画像生成手段により生成された画像を用いて前記フレーム画像を合成生成するフレーム画像合成生成手段と、 を有するように前記コンピュータを機能させるためのプログラム。
IPC (3件):
A63F 13/00 ,  G06T 15/70 ,  G06T 15/00
FI (4件):
A63F13/00 B ,  A63F13/00 F ,  G06T15/70 A ,  G06T15/00 100A
Fターム (19件):
2C001BA02 ,  2C001BA05 ,  2C001BA06 ,  2C001CA01 ,  2C001CB01 ,  2C001CB08 ,  2C001CC03 ,  2C001CC08 ,  5B050AA10 ,  5B050BA08 ,  5B050BA09 ,  5B050EA19 ,  5B050EA24 ,  5B050EA26 ,  5B080AA13 ,  5B080BA02 ,  5B080CA01 ,  5B080FA08 ,  5B080GA11
引用特許:
出願人引用 (4件)
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