特許
J-GLOBAL ID:200903050983216288
炭化水素接触分解用触媒およびそれを用いた水素と炭素の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
押田 良輝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-081526
公開番号(公開出願番号):特開2000-271481
出願日: 1999年03月25日
公開日(公表日): 2000年10月03日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 炭化水素の触媒分解反応において二酸化炭素を極力排出することなく水素と炭素材料とを製造し得る触媒および該触媒を用いて水素と炭素材料を製造する方法を提供する。【解決手段】 触媒がニッケルと、アルミナとシリカのうち少なくとも1種とから構成されることを特徴とし、ニッケルの品位が、金属純分換算で75重量%以上で100重量%未満である炭化水素接触分解用触媒を特徴とする。450°C以上で600°C以下に保持した炭化水素に水蒸気を添加してなる混合ガスを、触媒と接触させ、この際の水蒸気混合比率が重量換算で全ガス中の30重量%以下とした水素と炭素の製造方法を特徴とする。混合ガス中の炭化水素は、メタン等の脂肪族炭化水素、シクロヘキサン等の環状脂肪族炭化水素、ベンゼン等の芳香族炭化水素から構成される群より選択された少なくとも1種である。
請求項(抜粋):
主成分として炭化水素に水蒸気を添加してなる混合ガスと接触させて水素と、イオン吸収放出特性に優れた炭素材料とを製造する方法に用いる触媒であって、該触媒がニッケルと、アルミナとシリカのうち少なくとも1種とから構成されることを特徴とする炭化水素接触分解用触媒。
IPC (5件):
B01J 23/755
, B01J 21/04
, B01J 21/08
, C01B 3/40
, C01B 31/02 101
FI (5件):
B01J 23/74 321 M
, B01J 21/04 M
, B01J 21/08 M
, C01B 3/40
, C01B 31/02 101 B
Fターム (20件):
4G040EA03
, 4G040EA06
, 4G040EC01
, 4G040EC02
, 4G046CA02
, 4G046CB02
, 4G046CC08
, 4G069AA02
, 4G069BA01A
, 4G069BA01B
, 4G069BA02A
, 4G069BA03A
, 4G069BB06A
, 4G069BB06B
, 4G069BC68A
, 4G069BC68B
, 4G069CC07
, 4G069CC40
, 4G069FB09
, 4G069FC08
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