特許
J-GLOBAL ID:200903050984444519

液晶用視野角拡大フィルムの検査方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-340325
公開番号(公開出願番号):特開2002-148142
出願日: 2000年11月08日
公開日(公表日): 2002年05月22日
要約:
【要約】【課題】 液晶用視野角拡大フィルムの検査を目視によらずに迅速かつ確実に行う。【解決手段】 視野角拡大フィルム24と偏光板25とを張合わせたワーク21の検査を、検査装置20のガラス板26にワーク21を載せた状態で、光電センサ投光部22からの光を偏光フィルタ23を通してガラス板26側から照射し、光電センサ受光部27で受光して光量を計測する。光電センサ受光部27は、たとえばワーク21が正常なときに光量が小さくなり、異常なときに光量が大きくなる方向に配置する。しきい値設定器29に、正常と異常とのしきい値と、異常とワークなしとのしきい値を設定すれば、3つの状態を比較器28の出力で判別して検査することができる。
請求項(抜粋):
偏光方向が異なる2枚の偏光フィルタ間に液晶層を挟んで形成される液晶表示器で、液晶層の複屈折率が入射角に応じて変化するのを補償し、視野角を拡大させるために偏光フィルタと組合わせて用いる液晶用視野角拡大フィルムについて、所定の方向への補償特性が得られているか否かを検査する方法であって、光源側に1枚目の偏光フィルタを配置し、該1枚目の偏光フィルタと偏光方向が所定の角度だけ異なるように、2枚目の偏光フィルタおよび液晶用視野角拡大フィルムの組合わせを該1枚目の偏光フィルタを通過した該光源からの光の経路に配置し、該液晶用視野角拡大フィルムおよび該2枚目の偏光フィルタを通過した光の光量を、所定の方向で計測して、計測した光量を予め設定されるしきい値と比較し、所定の方向への補償特性が得られているか否かを検査することを特徴とする液晶用視野角拡大フィルムの検査方法。
IPC (6件):
G01M 11/00 ,  G01N 21/17 ,  G01N 21/23 ,  G02B 5/30 ,  G02F 1/13 101 ,  G02F 1/13363
FI (6件):
G01M 11/00 T ,  G01N 21/17 A ,  G01N 21/23 ,  G02B 5/30 ,  G02F 1/13 101 ,  G02F 1/13363
Fターム (28件):
2G059AA05 ,  2G059BB08 ,  2G059BB15 ,  2G059EE04 ,  2G059EE05 ,  2G059FF01 ,  2G059GG00 ,  2G059GG04 ,  2G059JJ19 ,  2G059KK01 ,  2G059KK04 ,  2G059MM05 ,  2G086EE10 ,  2H049BA02 ,  2H049BA06 ,  2H049BB03 ,  2H049BC14 ,  2H049BC22 ,  2H088FA12 ,  2H088HA16 ,  2H088MA20 ,  2H091FA08X ,  2H091FA08Z ,  2H091FA11X ,  2H091FA11Z ,  2H091FC30 ,  2H091LA01 ,  2H091LA19
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示
引用文献:
前のページに戻る