特許
J-GLOBAL ID:200903050987889759

放電灯点灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉田 政彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-362799
公開番号(公開出願番号):特開2004-193075
出願日: 2002年12月13日
公開日(公表日): 2004年07月08日
要約:
【課題】放電灯を高周波で点灯する放電灯点灯装置で、点灯時のフィラメント予熱電流を抑制する予熱制御回路を構成するスイッチ要素への通常動作時および過渡時における電圧ストレスを軽減する。【解決手段】少なくとも予熱用変成器要素T1の1次巻線と予熱用スイッチ要素Q3の直列回路を含んで構成される予熱制御回路を有し、前記スイッチ要素Q3は、インバータの通常動作状態ではオフとなるように制御される放電灯点灯装置において、スイッチ要素Q3の高圧側より少なくともダイオードD1から構成されるクランプ回路が所定の直流電源E1に接続されており、前記クランプ回路を構成するダイオードD1のアノード側はスイッチ要素Q3の高圧側に接続され、カソード側は所定の直流電源E1に接続されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
フィラメントを有する熱陰極形の放電灯と、直流電源を高周波に変換して前記放電灯に高周波電力を供給するインバータ回路と、前記インバータ回路が予熱・始動の動作状態にあるときに放電灯のフィラメントにフィラメント電流を流して予熱し、点灯の動作状態にあるときに放電灯のフィラメントに流れるフィラメント電流を抑制する予熱制御回路を有し、前記予熱制御回路は、少なくとも予熱用変成器要素の1次巻線と予熱用スイッチ要素の直列回路を含んで構成されており、前記スイッチ要素は、インバータの通常動作状態ではオフとなるように制御される放電灯点灯装置において、前記スイッチ要素の高圧側より少なくともダイオードから構成されるクランプ回路が所定の直流電源に接続されており、前記クランプ回路を構成するダイオードのアノード側はスイッチ要素の高圧側に接続され、カソード側は所定の直流電源に接続されていることを特徴とする放電灯点灯装置。
IPC (1件):
H05B41/24
FI (2件):
H05B41/24 G ,  H05B41/24 E
Fターム (16件):
3K072AA02 ,  3K072AC02 ,  3K072AC11 ,  3K072BA03 ,  3K072BA05 ,  3K072BB10 ,  3K072CB02 ,  3K072DB02 ,  3K072DC04 ,  3K072DD04 ,  3K072DE04 ,  3K072EA02 ,  3K072GA03 ,  3K072GB12 ,  3K072HA05 ,  3K072HA06
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 放電灯点灯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-173955   出願人:松下電工株式会社
  • 放電灯点灯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-147193   出願人:松下電工株式会社
  • 特開平4-355675

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