特許
J-GLOBAL ID:200903051000304521

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鹿嶋 英實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-110230
公開番号(公開出願番号):特開平11-290522
出願日: 1998年04月06日
公開日(公表日): 1999年10月26日
要約:
【要約】【課題】 遊技球の排出異常の際には、遊技進行を保留可能で、遊技者利益を保全できる遊技機を提供する。【解決手段】 遊技球の排出を監視して異常と判断すると、異常処理フラグをセットし、遊技球の発射を停止させ、異常報知を行う(ステップS46)。遊技球の発射停止により遊技進行を保留し遊技者利益を保全する。遊技進行の保留処理中でも、遊技球の排出異常を自動で解除すべく監視を行い、異常が解除されると、遊技球の発射停止を解除する。これにより、遊技進行の保留状態が解除され、遊技の再開が可能になる。
請求項(抜粋):
遊技進行を管理制御する遊技制御装置と、貯留タンク側より案内される遊技球を遊技者側へ所要数排出する機構を備えた排出装置と、前記遊技制御装置から送出される賞球数情報に基づいて所要数の遊技球を遊技者側へ排出するように前記排出装置を制御する排出制御装置と、を備えた遊技機において、前記排出装置は、所要数の遊技球を払い出す球払出手段と、球払出手段における所要数の遊技球の排出を検出する球検出手段と、を有し、前記球検出手段からの球検出信号を前記遊技制御装置側および前記排出制御装置側へ分配する分配手段を設け、前記遊技制御装置は、前記分配手段により分配される球検出信号に基づいて、前記排出制御装置の制御により排出される所要数の遊技球を監視する監視手段と、遊技進行を保留状態にする遊技進行保留手段と、を備え、前記監視手段は、遊技球の排出について異常が確認された際に、前記遊技進行保留手段を能動状態にすることを特徴とする遊技機。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-081444   出願人:株式会社三共
  • 特開平4-058975

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