特許
J-GLOBAL ID:200903051006530175
フライホイール組立体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小野 由己男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-226742
公開番号(公開出願番号):特開平10-068446
出願日: 1996年08月28日
公開日(公表日): 1998年03月10日
要約:
【要約】【課題】 共振時の過大トルク変動を減衰するための摩擦連結機構においてヒステリシストルクの大きさを安定させる。【解決手段】 フライホイール組立体1は、第1フライホイール2と第2フライホイール3と第1及び第2ドライブプレート21,22とコイルスプリング24と摩擦連結機構7とを備えている。第1及び第2ドライブプレート21,22は、第1フライホイール2と第2フライホイール3との間に相対回転自在に配置されている。コイルスプリング24は、第1及び第2ドライブプレート21,22と第2フライホイール3とを回転方向に弾性連結する。摩擦連結機構7は、コイルスプリング24の半径方向外方に配置され、第1及び第2ドライプレート21,22と第1フライホイール2とをトルク伝達可能に連結するとともに所定以上のトルクが作用すると滑り可能である。
請求項(抜粋):
第1フライホイールと、前記第1フライホイールと相対回転自在に配置された第2フライホイールと、前記第1フライホイールと前記第2フライホイールとの間に相対回転自在に配置された回転プレートと、前記回転プレートと前記第2フライホイールとを回転方向に弾性連結する弾性連結部材と、前記弾性連結部材の半径方向外方に配置され、前記回転プレートと前記第1フライホイールとをトルク伝達可能に連結するとともに所定以上のトルクが作用すると滑り可能である摩擦連結機構と、を備えたフライホイール組立体。
IPC (4件):
F16F 15/30
, F16F 15/129
, F16F 15/123
, F16F 15/131
FI (5件):
F16F 15/30 U
, F16F 15/12 N
, F16F 15/12 B
, F16F 15/30 E
, F16F 15/30 P
引用特許:
審査官引用 (9件)
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特開昭62-002038
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特開昭60-136622
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特開昭55-020964
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