特許
J-GLOBAL ID:200903051006612414
モード同期レーザ装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井出 直孝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-080587
公開番号(公開出願番号):特開平7-288359
出願日: 1994年04月19日
公開日(公表日): 1995年10月31日
要約:
【要約】【目的】 共振器長が安定化され動作も安定なモード同期レーザ装置を提供する。【構成】 モード同期レーザ装置の共振器に低周波で変調されたプローブ光を伝搬させ、そのプローブ光の変調周波数の変動により共振器の長さの変動を検出して共振器長にフィードバックする。
請求項(抜粋):
光の損失あるいは位相をあらかじめ定められた周波数で変調する光変調手段と、この光変調手段により変調された光を増幅する光増幅手段と、この光増幅手段と前記光変調手段とを光学的に結合して共振器を形成する光学手段と、この共振器から出力光を取り出す出力手段と、この共振器の光路長を調整する光路長調整手段とを備えたモード同期レーザ装置において、前記光変調手段とは独立の周波数の変調信号により変調されたプローブ光を前記共振器の共振波長とは異なる波長で発生するプローブ光発生手段と、このプローブ光を前記共振器内に導入するプローブ光結合手段と、前記共振器の少なくとも一部を伝搬したプローブ光を前記共振器から外部に取り出すプローブ光分岐手段と、このプローブ光分岐手段により取り出されたプローブ光を電気信号に変換する受光回路と、この受光回路の出力と前記変調信号との位相差に基づいて前記光路長調整手段の光路長を制御する手段とを備えたことを特徴とするモード同期レーザ装置。
IPC (3件):
H01S 3/098
, H01S 3/094
, H01S 3/10
引用特許:
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