特許
J-GLOBAL ID:200903051008662583

インクジェット装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-101863
公開番号(公開出願番号):特開平8-295031
出願日: 1995年04月26日
公開日(公表日): 1996年11月12日
要約:
【要約】【目的】 駆動力を負圧発生手段に切り換える前と、再び記録媒体搬送手段に駆動力を切り換えた後とにおける記録媒体の位置を同一とし、良好な印字品質を得ること。【構成】 キャリッジがパージ可能範囲に位置するときには、噛み歯39がパージギヤ42と噛み合い、ポンプカムギヤ19に駆動が伝達され、ポンプが駆動される。このとき噛み歯40とプラテンギヤ7とは噛み合わず、プラテンローラ等は駆動されない。更に、このとき回転不可能なギヤ100がプラテンギヤ7に嵌合するため、駆動力分配ギヤ41の駆動等により発生する振動によるプラテンギヤ7の回転が規制される。再びキャリッジが紙送り可能範囲に移動するときには、プラテンギヤ7は切り換え以前の位置に保たれていたので、噛み歯40とプラテンギヤ7とは、切り換え前と同じ位置にて噛み合う。
請求項(抜粋):
インク滴をノズルから噴射するヘッドと、前記ヘッドのノズルを被覆するキャップ内に負圧を発生させるための負圧発生手段と、記録媒体の搬送を行なうための記録媒体搬送手段と、駆動源の駆動力の伝達先を前記負圧発生手段と前記記録媒体搬送手段とに切り換える切り換え手段とを有するインクジェット装置において、前記切り換え手段により前記駆動源の駆動力が前記負圧発生手段に切り換えられている状態で、前記記録媒体搬送手段の駆動を規制する規制手段を備えていることを特徴とするインクジェット装置。
IPC (3件):
B41J 2/18 ,  B41J 2/185 ,  B41J 23/02
FI (2件):
B41J 3/04 102 R ,  B41J 23/02 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • インクジェットプリンタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-248249   出願人:セイコーエプソン株式会社
  • 特開平4-251753

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