特許
J-GLOBAL ID:200903051009292666

ディジタルスイッチングアンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-264617
公開番号(公開出願番号):特開平11-112245
出願日: 1997年09月29日
公開日(公表日): 1999年04月23日
要約:
【要約】【課題】 高いサンプリング周波数においても、量子化ノイズを抑制し、発振限界を高く維持するとともに、電力効率に優れたディジタルスイッチングアンプを提供する。【解決手段】 入力アナログ信号と、パルス増幅器16の出力信号とを差分器2で差分する。得られた差分値は、スイッチ14の切り替えにより、サンプリング周波数が高い場合には、積分器(正相型積分器群3)が正相型スイッチトキャパシタ積分器よりなる第1のデルタシグマ変調部AD1に、サンプリング周波数が低い場合には、積分器(逆相型積分器群83)が逆相型スイッチトキャパシタ積分器よりなる第2のデルタシグマ変調部AD2に出力される。量子化器15,95で変換された3値の量子化出力信号に基づいてパルス増幅器16がスイッチング制御される。積分器の積分回路定数、および量子化器の量子化閾値はサンプリング周波数に応じて切り替えられる。
請求項(抜粋):
入力アナログ信号をデルタシグマ変調して量子化出力信号に変換する積分器、加算器および量子化器よりなるデルタシグマ変調部と、該量子化出力信号に基づいて定電圧印加をスイッチングする電力増幅部とを有するディジタルスイッチングアンプにおいて、上記積分器が、正相型スイッチトキャパシタ積分器よりなることを特徴とするディジタルスイッチングアンプ。
IPC (2件):
H03F 3/217 ,  H03M 7/36
FI (2件):
H03F 3/217 ,  H03M 7/36
引用特許:
審査官引用 (2件)

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