特許
J-GLOBAL ID:200903051012263448
粉粒体の混合造粒装置及び石炭灰を主原料とする粉粒体の造粒方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
中井 潤
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-152244
公開番号(公開出願番号):特開2003-340260
出願日: 2002年05月27日
公開日(公表日): 2003年12月02日
要約:
【要約】【課題】 操作が容易で、歩留まりが良く、短い造粒時間で、効率良く粉粒体の造粒物を得るための粉粒体の造粒装置及び石炭灰を主原料とする粉粒体の造粒方法を提供する。【解決手段】 水平かつ円形の底面2aと曲面状内壁2bとで囲繞された逆円錐台状の内部空間2cを有する混合槽2と、混合槽2の中心部において鉛直方向に延設された回転軸5に一体に設けられた攪拌羽根3と、混合槽2の曲面状内壁2bに沿って回転する掻取羽根4とを備え、曲面状内壁2bを錐面の一部とする円錐の半頂角を35°以下とする。攪拌羽根3を上方ほど径が大きい連続螺旋とし、その最大径を混合槽2の底面2a内径の70%以上とし、攪拌羽根3の高さを混合槽2の粉粒体充填高さの70%以上とすることが好ましい。石炭灰に、水硬性材料、粘結性材料または硬化促進剤の少なくとも一つを配合する。
請求項(抜粋):
水平かつ円形の底面と曲面状内壁とで囲繞された逆円錐台状の内部空間を有する混合槽と、該混合槽の中心部において鉛直方向に延設された回転軸に一体に設けられた攪拌羽根と、前記混合槽の曲面状内壁に沿って回転する掻取羽根とを備え、前記曲面状内壁を錐面の一部とする円錐の半頂角を35°以下としたことを特徴とする粉粒体の混合造粒装置。
IPC (5件):
B01J 2/10 ZAB
, B01F 7/16
, B01F 7/24
, B09B 3/00 301
, C04B 18/10
FI (6件):
B01J 2/10 ZAB Z
, B01F 7/16 H
, B01F 7/16 J
, B01F 7/24
, B09B 3/00 301 M
, C04B 18/10 A
Fターム (19件):
4D004AA36
, 4D004BA02
, 4D004CA14
, 4D004CA15
, 4D004CA45
, 4D004CB03
, 4D004CB27
, 4D004CC13
, 4D004DA03
, 4D004DA09
, 4D004DA10
, 4D004DA13
, 4G004FA04
, 4G078AA04
, 4G078AB01
, 4G078BA05
, 4G078BA07
, 4G078CA01
, 4G078DA09
引用特許:
審査官引用 (3件)
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生コンスラッジ粒状物の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-036118
出願人:アサノコンクリート株式会社, 大平洋機工株式会社
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人工軽量骨材の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-031657
出願人:中国電力株式会社, 三菱重工業株式会社
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石炭灰を含む造粒物の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-065983
出願人:琉球セメント株式会社, 宇部興産株式会社
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