特許
J-GLOBAL ID:200903051014951520

音声認識装置及び音声認識方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 森 哲也 ,  内藤 嘉昭 ,  崔 秀▲てつ▼
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-035616
公開番号(公開出願番号):特開2005-227510
出願日: 2004年02月12日
公開日(公表日): 2005年08月25日
要約:
【課題】 個人用辞書への単語やフレーズの登録のみを目的とした回線接続を回避することによって登録目的のみの通信料を無くすことができ、また、各個人用辞書に登録された新語等の単語やフレーズを共有辞書に自動的に登録可能とすることによって共有辞書への登録の際の手間隙及び人件費を無くすこと。【解決手段】 修正箇所抽出部25にて、音声認識テキストデータの誤認識箇所が端末機14で修正された修正テキストデータを受信し、この修正テキストデータと音声認識によるテキストデータとの比較から修正語句を抽出し、この修正語句が、当該端末機14の個人用辞書22-1及び共有辞書21に登録か未登録かを検出する。辞書登録部24で、修正箇所抽出部25で抽出された修正語句が未登録と検出された場合に、当該修正語句を該当個人用辞書22-1に登録する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
音声入力機能と文書作成及び修正機能を備えて通信を行う端末機と回線接続され、この端末機にて入力された音声による音声データと、端末機のユーザ毎に設定された個人用辞書及び全ユーザの端末機が共用する共有辞書に登録された語句との照合によって、音声データに対応する語句を検索し、この検索した語句によるテキストデータを生成して音声認識を行う音声認識装置において、 前記端末機にて、前記音声認識により生成されたテキストデータの誤認識箇所が修正された修正テキストデータを受信し、この修正テキストデータと前記音声認識によるテキストデータとの比較から修正語句を抽出し、この抽出された修正語句が、当該端末機の個人用辞書及び共有辞書に登録か未登録かを検出する抽出手段と、 前記抽出手段で抽出された修正語句が未登録と検出された場合に、当該修正語句を該当個人用辞書に登録する登録手段と を備えたことを特徴とする音声認識装置。
IPC (4件):
G10L15/06 ,  G10L15/00 ,  G10L15/22 ,  G10L15/28
FI (5件):
G10L3/00 521V ,  G10L3/00 561E ,  G10L3/00 571A ,  G10L3/00 521J ,  G10L3/00 551A
Fターム (8件):
5D015BB01 ,  5D015GG01 ,  5D015GG02 ,  5D015GG03 ,  5D015HH04 ,  5D015LL02 ,  5D015LL04 ,  5D015LL11
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (7件)
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