特許
J-GLOBAL ID:200903051020784309

磁気光学素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 茂見 穰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-282140
公開番号(公開出願番号):特開2009-109756
出願日: 2007年10月30日
公開日(公表日): 2009年05月21日
要約:
【課題】偏光面の回転が無い内部反射光を極力抑制することにより、基板付き磁性ガーネット膜からの出射光のコントラスト(オン時の光量/オフ時の光量)を改善し、磁気光学式空間光変調器の変調特性を向上させる。【解決手段】非磁性ガーネット基板上に、ファラデー効果を有する磁性ガーネット膜が設けられている磁気光学素子である。ここで非磁性ガーネット基板と磁性ガーネット膜との間にガーネット中間膜が介在しており、該ガーネット中間膜の屈折率n1は、ns<n1<n2(但しnsは非磁性ガーネット基板の屈折率、n2は磁性ガーネット膜の屈折率)で、且つガーネット中間膜の屈折率n1と膜厚d1との積が、n1・d1=λ/4±10%(但し、λは使用波長)に収まっている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
非磁性ガーネット基板上に、ファラデー効果を有する磁性ガーネット膜が設けられている磁気光学素子において、 前記非磁性ガーネット基板と磁性ガーネット膜との間にガーネット中間膜が介在しており、該ガーネット中間膜の屈折率n1は、ns<n1<n2(但し、nsは非磁性ガーネット基板の屈折率、n2は磁性ガーネット膜の屈折率)で、且つガーネット中間膜の屈折率n1と膜厚d1との積が、n1・d1=λ/4±10%(但し、λは使用波長)に収まっていることを特徴とする磁気光学素子。
IPC (1件):
G02F 1/09
FI (1件):
G02F1/09 503
Fターム (10件):
2H079AA03 ,  2H079BA02 ,  2H079CA02 ,  2H079DA13 ,  2H079DA22 ,  2H079EB18 ,  2H079GA05 ,  2H079HA03 ,  2H079HA13 ,  2H079KA05
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (8件)
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引用文献:
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