特許
J-GLOBAL ID:200903051024734551
連続重縮合装置及び方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-066092
公開番号(公開出願番号):特開平10-259242
出願日: 1997年03月19日
公開日(公表日): 1998年09月29日
要約:
【要約】【課題】本発明は、比較的簡単な構造の撹拌翼により本体内の被処理液を薄膜状態に長く保持させて良好な表面更新を行い、品質の良い重合物を効率良く反応させる連続重縮合装置及び連続重縮合方法を提供することにある。本発明の課題は広い処理液の粘度範囲を持った、撹拌消費動力の小さい連続重縮合装置及び連続重縮合方法を得ることである。【解決手段】横型の円筒状容器本体(1)長手方向に本体の内側に近接して回転する撹拌ロータ(4)を設け、この撹拌ロータの内部に処理液の粘度範囲に応じて最適な撹拌ブロックを複数個連結して撹拌ロータとし、撹拌ロータの両端に支持部材を介して回転支持用の軸(3a、3b)を取り付け、撹拌ロータの回転中心に軸等の部材を取り付けない構造とすることにより達成される。【効果】本体内の被処理液は粘度範囲に応じた最適な撹拌ブロックにより薄膜化され広い蒸発表面積を得ることにより、十分な表面更新作用を得ることができ、品質の良い重合物を効率良く生産することができる。
請求項(抜粋):
実質的に横型の円筒状容器本体長手方向の一端下部及び他端下部にそれぞれ被処理液の入口及び出口を有し、本体の上部に揮発物の出口を持ち、本体内部の長手方向に本体の内側に近接して回転する撹拌ロータを設けた装置の本体内部の撹拌ロータは処理液の粘度に応じて複数個の撹拌翼ブロックで構成され、撹拌ロータの中心部に回転シャフトを持たない撹拌ロータにおいて両端側の動力伝達軸と撹拌ロータ部を連結する端板の外径を撹拌ロータの外径より小さくしたことを特徴とする連続重縮合装置。
IPC (3件):
C08G 63/183
, B01F 7/04
, C08G 63/78
FI (3件):
C08G 63/183
, B01F 7/04 A
, C08G 63/78
引用特許:
審査官引用 (4件)
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重合反応装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-331726
出願人:三菱重工業株式会社
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攪拌処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-192444
出願人:三菱重工業株式会社
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特開昭51-030293
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