特許
J-GLOBAL ID:200903051025672673

世代ファイル管理方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河原 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-033133
公開番号(公開出願番号):特開平8-202559
出願日: 1995年01月30日
公開日(公表日): 1996年08月09日
要約:
【要約】【目的】 どの世代のロードモジュールを扱う場合でもブートストラップが同じファイル名でロードモジュールを高速にIPLできるようにする。【構成】 複数の不揮発性読み書きメモリ31〜3nがRAMディスクドライブのファイル領域に割り当てられたメモリ2と同じ容量を有しそれぞれ違う世代のロードモジュール71〜7nを格納し、不揮発レジスタ5がどの世代のロードモジュールを使うかを指定する。ブートストラップ6は情報処理システムの立上げ時に該当世代コピールーチン4を呼び出す。該当世代コピールーチン4は不揮発レジスタ5で指定された世代に対応する不揮発性読み書きメモリをRAMディスクドライブのファイル領域に割り当てられたメモリ2にコピーする。この後、ブートストラップ6はRAMディスクドライブのファイル領域に割り当てられたメモリ2上のロードモジュールを主記憶装置1にIPLする。
請求項(抜粋):
複数世代のロードモジュールを搭載し任意の世代のロードモジュールを主記憶装置にIPLして動作する情報処理システムにおいて、RAMディスクドライブのファイル領域に割り当てられたメモリと、このRAMディスクドライブのファイル領域に割り当てられたメモリと同じ容量を有しそれぞれ違う世代のロードモジュールを格納する複数の不揮発性読み書きメモリと、どの世代のロードモジュールを使うかを指定するための不揮発性レジスタと、この不揮発性レジスタで指定された世代に対応する前記不揮発性読み書きメモリを前記RAMディスクドライブのファイル領域に割り当てられたメモリにコピーする該当世代コピールーチンと、情報処理システムの立上げ時に前記該当世代コピールーチンを呼び出し前記RAMディスクドライブのファイル領域に割り当てられたメモリ上のロードモジュールを主記憶装置にIPLするブートストラップとを有することを特徴とする世代ファイル管理方式。
IPC (2件):
G06F 9/445 ,  G06F 9/06 410
引用特許:
審査官引用 (4件)
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