特許
J-GLOBAL ID:200903051031939878
折畳み式携帯情報端末装置、および、磁気センサ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
谷 義一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-173334
公開番号(公開出願番号):特開2004-020289
出願日: 2002年06月13日
公開日(公表日): 2004年01月22日
要約:
【課題】スピーカーや受話器などのマグネットの漏れ磁束による開閉検知の誤動作を防ぐと共に、部品点数を削減して製造コストを安価にし、小型化・軽量化を図ること。【解決手段】マグネットを内蔵した受話器13を有する第1の本体1と、第2の本体2とを開閉可能に結合した折畳み式携帯情報端末装置において、第2の本体2においてマグネットが発生する磁界の変化を検出可能な所定の領域(受話器13に対向する位置又は対向位置から離れた周辺領域)に設けた磁気センサ11が、磁束密度が±1.5mTの範囲内での増減変化に対応して、出力値がデジタル的な遷移を行うヒステリシス特性を有することにより、第1の本体1と第2の本体2との開閉を検知する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
開閉可能に結合した対向する少なくとも2つの本体部を備え、各本体部に情報処理機能を有する情報処理手段が設けられた折畳み式携帯情報端末装置であって、
前記一方の本体部に設けられた前記情報処理手段が、磁束を発生する磁束発生手段を内蔵している構成において、
前記他方の本体部内における前記磁束発生手段からの磁束を検出可能な所定の領域に、該磁束発生手段によって発生された磁束密度を検出する磁気センサ
を具え、ここで、
前記所定の領域は、前記磁束発生手段を内蔵した前記情報処理手段に対向する位置、又は、該対向する位置から離れた周辺領域を含み、
前記磁気センサは、磁束密度が±1.5mTの範囲内での増減変化に対応して、出力値がデジタル的な遷移を行うヒステリシス特性を有することを特徴とする折畳み式携帯情報端末装置。
IPC (4件):
G01R33/06
, H01L43/06
, H01L43/08
, H04M1/02
FI (6件):
G01R33/06 Z
, H01L43/06 A
, H01L43/06 S
, H01L43/06 U
, H01L43/08 U
, H04M1/02 C
Fターム (11件):
2G017AA04
, 2G017AD51
, 2G017AD53
, 2G017AD54
, 2G017AD60
, 2G017AD61
, 2G017BA05
, 5K023AA07
, 5K023BB03
, 5K023BB20
, 5K023DD08
引用特許:
審査官引用 (3件)
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折り畳み型携帯通信機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-171174
出願人:埼玉日本電気株式会社
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折り畳み式携帯電話機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-313751
出願人:エヌイーシーアクセステクニカ株式会社
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磁界センサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-085945
出願人:松下電器産業株式会社
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