特許
J-GLOBAL ID:200903051035539890

長尺な複合成形品とその製造方法及び製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 英彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-126665
公開番号(公開出願番号):特開2003-165137
出願日: 2002年04月26日
公開日(公表日): 2003年06月10日
要約:
【要約】【課題】 長尺な複合成形品において、第1成形体に対し、第2成形体を安定よくかつ強固に接合して、第2成形体の剥がれを防止する。【解決手段】 長尺に形成された第1成形体21と、第1成形体21の凸縁構成部28、29に接合された第2成形体30、33と、を備える。第1成形体21の凸縁構成部28、29は、長尺な複合成形品20の凸縁部28A、29Aの外形寸法に比べて小さく形成されることで、接合部を含む近傍に拡張接合部が設けられる。第2成形体30、33は、第1成形体21とは異なる材料でかつ凸縁構成部28、29に対し射出成形によって形成されることで、凸縁構成部28、29の接合部を含む拡張接合部に接合され、かつ長尺な複合成形品20の凸縁部28A、29Aを、凸縁構成部28、29と共に構成する根元部31、35と、その根元部から張り出された細長いクッション部32、36と、を一体に有する。
請求項(抜粋):
長尺に形成されその横断面の外周部の一部に長手方向に延びる凸縁構成部を有する第1成形体と、その第1成形体の凸縁構成部の接合部に接合されかつその長手方向に延びる第2成形体と、を備えた長尺な複合成形品であって、前記第1成形体の凸縁構成部は、前記長尺な複合成形品の凸縁部の外形寸法に比べて小さく形成されることで、前記接合部を含む近傍に拡張接合部が設けられ、前記第2成形体は、前記第1成形体とは異なる材料でかつ前記凸縁構成部の接合部を含む拡張接合部に射出成形によって形成されることで、前記凸縁構成部の接合部を含む拡張接合部に接合され、かつ前記長尺な複合成形品の凸縁部を、前記凸縁構成部と共に構成する根元部と、その根元部から張り出された細長いクッション部と、を一体に有していることを特徴とする長尺な複合成形品。
IPC (2件):
B29C 45/14 ,  B60J 10/02
FI (2件):
B29C 45/14 ,  B60J 1/02 101 F
Fターム (23件):
3D201AA13 ,  3D201AA26 ,  3D201AA37 ,  3D201BA01 ,  3D201CB02 ,  3D201DA18 ,  3D201DA23 ,  3D201DA31 ,  3D201DA34 ,  3D201DA73 ,  3D201EA06A ,  3D201EA07D ,  3D201FA01 ,  3D201FA08 ,  4F206AD05 ,  4F206AD07 ,  4F206AD24 ,  4F206AH23 ,  4F206AH25 ,  4F206AH26 ,  4F206JA07 ,  4F206JB12 ,  4F206JQ81
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

前のページに戻る