特許
J-GLOBAL ID:200903073549460014

自動車及びこれと類似のものにおけるウィンドのためのガラスユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-517010
公開番号(公開出願番号):特表平11-514603
出願日: 1996年08月22日
公開日(公表日): 1999年12月14日
要約:
【要約】ガラスユニット(10)は、ガラス板(11)と、所定のフレームプロフィールを有するフレーム(12)から形成されている。フレーム(12)は、一次成形部(14)と二次成形部(15)とによってプレス成形部として形成されている。一次成形部(14)は、3つの成形区分(16,17,18)を有しており、これらの成形区分のうちの第1の成形区分(16)が、ガラス板(12)の縁部(13)に隣接していて、第2及び第3の成形区分(17;18)が第1の成形区分(16)のそれぞれ一方側に接続されていて、かつ、それぞれ、ガラス板(11)の縁部(13)に隣接するガラス板(11)の面領域に隣接している。一次成形部(14)は、ガラス板(11)に結合されていないがフレーム(12)とガラス板(11)との間で形状結合が得られるような材料より製造されている。二次成形部(15)は、ガラスユニット(10)を構成部に当接させるための、フレームプロフィールの領域に配置されていて、一次成形部(14)の材料よりも小さい形状安定性を有する材料より製造されている。
請求項(抜粋):
自動車及びこれと類似のものにおけるウィンドのためのガラスユニットであって、 珪酸塩ガラス又はアクリルガラスより成るガラス板(11)が設けられており、 所定のフレームプロフィールを備えたフレーム(12)が設けられていて、該フレーム(12)が、プレス成形部として構成されていて、前記ガラス板(11)の縁部(13)を3方側で取り囲んでいる、 形式のものにおいて、 前記フレーム(12)が、一次成形部(14)と二次成形部(15)との2つの成形部から形成されており、 一次成形部(14)が3つの成形区分(16,17,18)を有しており、これら3つの成形区分のうちの第1の成形区分(16)がガラス板(11)の縁部(13)に隣接していて、第2及び第3の成形区分(17;18)が、第1の成形区分(16)のそれぞれ一方側に接続していて、かつ、ガラス板(11)の縁部(13)に隣接するガラス板(11)の面領域にそれぞれ隣接しており、 一次成形区分(14)が1つの材料より形成されていて、この材料が、ガラス板(11)の材料と結合しておらず、かつ、フレーム(12)とガラス板(11)との間で形状結合が得られるような大きい形状安定性を有しており、 二次成形部(15)が、ガラス板(11)を構成部に当接させるために使用される、フレームプロフィールの領域内に配置されていて、かつ、一次成形部(14)の材料よりも小さい形状安定性を有している、 ことを特徴とする、自動車及びこれと類似のものにおけるウィンドのためのガラスユニット。
IPC (2件):
B60J 10/02 ,  B29C 45/14
FI (2件):
B60J 1/02 101 B ,  B29C 45/14
引用特許:
審査官引用 (9件)
全件表示

前のページに戻る