特許
J-GLOBAL ID:200903051042908249

固相担体およびそれを用いる液晶化合物の固相合成

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 筒井 知
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-312496
公開番号(公開出願番号):特開2005-082603
出願日: 2003年09月04日
公開日(公表日): 2005年03月31日
要約:
【課題】液晶ライブラリーの作製などに用いられるのに好適な新規な固相担体とそれを利用する固相合成法を提供する。【解決手段】アミノフェニルアルカン酸から成るリンカーがそのカルボキシル基を介して支持体ポリマーに結合されているイミン化合物合成用固相担体。この固相担体とテレフタルアルデヒド酸とを混合してイミンとした後、種々のアルコール等と縮合し、さらにアニリン誘導体とイミンの交換反応を行なって固相担体から切り出すことにより下記の式(II)で表されるイミン型液晶化合物を合成できる。式(II)中、R1は、OCxH2X+1(xは8〜12の整数を示す)、SCyH2y+1(yは8〜12の整数を示す)、またはO(CH2CH2O)zC2H5(zは1〜3の整数を示す)を表し、R2は、CnH2n+1(nは4〜10の整数を示す)を表す。【選択図】なし
請求項(抜粋):
下記の一般式(I)で表されるアミノフェニルアルカン酸から成るリンカーがそのカルボキシル基を介して支持体ポリマーに結合されていることを特徴とするイミン化合物合成用固相担体。
IPC (7件):
C08F8/30 ,  C07C229/42 ,  C07C249/02 ,  C07C251/24 ,  C07C327/26 ,  C09K19/22 ,  G02F1/13
FI (7件):
C08F8/30 ,  C07C229/42 ,  C07C249/02 ,  C07C251/24 ,  C07C327/26 ,  C09K19/22 ,  G02F1/13 500
Fターム (21件):
4H006AA01 ,  4H006AA02 ,  4H006AB64 ,  4H006AB84 ,  4H006AC48 ,  4H006AC59 ,  4H006BJ50 ,  4H006BS10 ,  4H006BU46 ,  4H006TN30 ,  4H006TN50 ,  4H027BE07 ,  4H027CB03 ,  4J100AB02P ,  4J100AM15P ,  4J100BA29P ,  4J100BA34P ,  4J100BC43P ,  4J100CA01 ,  4J100CA03 ,  4J100JA00

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