特許
J-GLOBAL ID:200903051045291633

シート後処理装置及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-362796
公開番号(公開出願番号):特開2000-185868
出願日: 1998年12月21日
公開日(公表日): 2000年07月04日
要約:
【要約】【課題】 中綴じ処理を可能にする分割型ステープル手段により、シートのコーナへの斜め綴じ処理、端綴じ処理、中綴じ処理を可能にするシート後処理装置の駆動機構を簡易化するとともに、ステープル手段の移動、回転作動を確実にする。【解決手段】 端綴じ処理と中綴じ処理とを行うステープル手段50は、ステープル針SPを打ち込む駆動側機構50Bをシート搬送通路の下側に配置し、ステープル針SPをクリンチする受動側機構をシート搬送通路の上側に配置した二分割構造に形成され、ステープル手段50は、シート搬送方向に直交する方向に複数組配置され、ステープル手段50は単一の駆動源を有する駆動手段により、シート搬送方向に直交する方向に移動可能であり、かつ、ステープル手段50の少なくとも1組は、シート搬送方向に直交する方向に対して所定角度回転可能に駆動され、ステープル手段50の回転中心はステープル針SPの中心とほぼ一致するシート後処理装置。
請求項(抜粋):
シートの端部にステープル針を打ち込む端綴じ処理と、シートの中央部にステープル針を打ち込む中綴じ処理とを行うステープル手段を有するシート後処理装置において、前記ステープル手段は、ステープル針を打ち込む駆動側機構をシート搬送通路の下側に配置し、ステープル針をクリンチする受動側機構をシート搬送通路の上側に配置した二分割構造に形成され、前記二分割構造のステープル手段は、シート搬送方向に直交する方向に複数組配置され、該ステープル手段は単一の駆動源を有する駆動手段により、シート搬送方向に直交する方向に移動可能であり、かつ、前記ステープル手段の少なくとも1組は、前記シート搬送方向に直交する方向に対して所定角度回転可能に駆動され、前記ステープル手段の回転中心はステープル針の中心とほぼ一致することを特徴とするシート後処理装置。
Fターム (9件):
3F108GA02 ,  3F108GA03 ,  3F108GA04 ,  3F108GB01 ,  3F108GB03 ,  3F108HA02 ,  3F108HA33 ,  3F108HA36 ,  3F108HA39
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • シート後処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-112535   出願人:コニカ株式会社

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