特許
J-GLOBAL ID:200903051048406490

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 後藤 政喜 ,  松田 嘉夫 ,  藤井 正弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-245558
公開番号(公開出願番号):特開2007-054472
出願日: 2005年08月26日
公開日(公表日): 2007年03月08日
要約:
【課題】監視時間を長期化しても遊技進行の違和感を遊技者に極力与えない遊技機を提供する。【解決手段】変動入賞装置は、可動部材と特別入賞口との間の遊技球通過領域に設けられ、当該変動入賞装置内への遊技球の入賞を検出する入賞検出手段と、当該変動入賞装置からの遊技球の排出を検出する排出検出手段と、を備え、制御手段は、前記入賞検出手段及び前記排出検出手段による遊技球の検出結果に基づいて予備遊技状態における前記変動入賞装置内に残存する遊技球の有無を判定する残存球判定手段と、前記入賞検出手段によって遊技球の入賞が検出される度に残存球エラー判定時間を設定する残存球エラー判定時間設定手段と、前記変動入賞装置内に残存する遊技球の数がゼロになる前に、前記残存球エラー判定時間が経過したときに残存球エラーと判定する残存球エラー判定手段と、を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
可動部材と特別入賞口とを有し前記可動部材の作動によって遊技者にとって不利な第1状態と遊技者にとって有利な第2状態とに変換可能な変動入賞装置と、遊技球の入賞に基づいて前記変動入賞装置を前記第2状態に変換させる予備遊技状態を生起させるための条件を与える始動入賞口と、を遊技領域に備え、 前記始動入賞口への遊技球の入賞に基づいて前記変動入賞装置による予備遊技状態を生起させるように制御し、前記予備遊技状態において前記変動入賞装置に流入した遊技球が前記特別入賞口に入賞することに基づいて、遊技者に遊技価値を付与する特別遊技状態を生起させるように制御する制御手段を備えた遊技機において、 前記変動入賞装置は、 前記可動部材と前記特別入賞口との間の遊技球通過領域に設けられ、当該変動入賞装置内への遊技球の入賞を検出する入賞検出手段と、 当該変動入賞装置からの遊技球の排出を検出する排出検出手段と、を備え、 前記制御手段は、 前記入賞検出手段及び前記排出検出手段による遊技球の検出結果に基づいて前記予備遊技状態における前記変動入賞装置内に残存する遊技球の有無を判定する残存球判定手段と、 前記入賞検出手段によって遊技球の入賞が検出されると残存球エラー判定時間を設定する残存球エラー判定時間設定手段と、 前記変動入賞装置内に残存する遊技球の数がゼロになる前に、前記残存球エラー判定時間が経過したときに残存球エラーと判定する残存球エラー判定手段と、 前記特別入賞口への遊技球の入賞が検出されると、前記残存球エラー判定手段による残存球エラーの判定を待つことなく当該入賞を報知するファンファーレ動作を設定するファンファーレ動作設定手段と、を備えることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 317
Fターム (3件):
2C088AA43 ,  2C088BC07 ,  2C088EB24
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-044442   出願人:株式会社三共, 株式会社アドテック
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-176983   出願人:株式会社ソフィア
  • 遊技機および遊技機の制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-149115   出願人:株式会社ソフィア

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