特許
J-GLOBAL ID:200903014334841495

遊技機および遊技機の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大日方 富雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-149115
公開番号(公開出願番号):特開2000-334103
出願日: 1999年05月28日
公開日(公表日): 2000年12月05日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 予備遊技が起生された状態で、遊技球が可動部材に受け入れられなかった場合の遊技者の焦燥感や不満感を軽減して興趣を高める。【解決手段】 変動入賞装置と入賞検出手段を備え、制御手段は、始動入賞口ヘの遊技媒体の入賞に基づいて予備遊技状態を起生し、かつ、特別入賞口への遊技媒体の入賞を有効化するとともに、所定時間が経過するまで、他の遊技媒体の前記始動入賞口への入賞に基づく予備遊技状態の起生を無効化し、前記予備遊技状態の起生に基づいて前記変動入賞装置が前記第2状態へ変換した後所定時間内に、前記変動入賞装置の前記入賞検出手段による遊技媒体の入賞が検出されなかった場合には、該入賞検出手段により遊技媒体の入賞が検出された場合よりも短い時間で、上記予備遊技状態の起生の無効化状態を解除して、遊技媒体の上記始動入賞口への入賞に基づく予備遊技状態の起生を有効化する制御を行うようにした。
請求項(抜粋):
可動部材と特別入賞口を有し前記可動部材の作動によって遊技者にとって不利な第1状態と遊技者にとって有利な第2状態とに変換可能な変動入賞装置と、遊技媒体の入賞に基づいて前記変動入賞装置を前記第2状態に変換させる予備遊技状態を起生させるための条件を与える始動入賞口と、を遊技領域に備え、前記始動入賞口への遊技媒体の入賞に基づき前記変動入賞装置による予備遊技状態を起生させる制御を行うとともに、前記予備遊技状態が起生されて前記第2状態に変換した際に前記変動入賞装置に流入した遊技媒体が、前記特別入賞口に入賞したことに基づいて、当該変動入賞装置を予め定められた規定に基づいて前記第2状態に変換させる特別遊技状態を起生させる制御を行う制御手段を備えた遊技機において、前記変動入賞装置は、前記可動部材と前記特別入賞口との間の遊技媒体通過領域に設けられ当該変動入賞装置内への遊技媒体の入賞を検出する入賞検出手段を備え、前記制御手段は、前記始動入賞口ヘの遊技媒体の入賞に基づいて予備遊技状態を起生し、かつ、上記特別入賞口への遊技媒体の入賞を有効化するとともに、所定時間が経過するまで、他の遊技媒体の前記始動入賞口への入賞に基づく予備遊技状態の起生を無効化し、前記予備遊技状態の起生に基づいて前記変動入賞装置が前記第2状態へ変換した後所定時間内に、前記変動入賞装置の前記入賞検出手段による遊技媒体の入賞が検出されなかった場合には、該入賞検出手段により遊技媒体の入賞が検出された場合よりも短い時間で、上記予備遊技状態の起生の無効化状態を解除して、遊技媒体の上記始動入賞口への入賞に基づく予備遊技状態の起生を有効化する制御を行うことを特徴とする遊技機。
IPC (3件):
A63F 7/02 317 ,  A63F 7/02 311 ,  A63F 7/02 315
FI (3件):
A63F 7/02 317 ,  A63F 7/02 311 A ,  A63F 7/02 315 A
Fターム (3件):
2C088AA17 ,  2C088AA43 ,  2C088EB28
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-227398   出願人:株式会社三共, 株式会社アドテック
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-237124   出願人:株式会社三共
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-029344   出願人:株式会社三共, 株式会社アドテック
審査官引用 (3件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-227398   出願人:株式会社三共, 株式会社アドテック
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-237124   出願人:株式会社三共
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-029344   出願人:株式会社三共, 株式会社アドテック

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