特許
J-GLOBAL ID:200903051055609100

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 隆秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-061018
公開番号(公開出願番号):特開2006-243515
出願日: 2005年03月04日
公開日(公表日): 2006年09月14日
要約:
【課題】 複数製造した各現像器毎の現像剤排出口からの現像剤の排出速度のバラツキを少なくすること。【解決手段】 現像剤循環搬送路(V1+V2)に回転可能に収容され、且つ回転時に前記2成分現像剤を攪拌搬送しながら循環させるとともに前記現像ロール収容部に前記2成分現像剤を供給する攪拌搬送部材(R1+R2)と、現像剤排出口(7)から排出された現像剤を排出現像剤回収タンク(23)に搬送する現像剤排出路(22a)および前記現像剤排出路(22a)内に配置されて前記現像剤排出口から排出された現像剤を前記排出現像剤回収タンク(23)に搬送する排出現像剤搬送部材(R5)を有する排出現像剤搬送装置(22a+R5)と、前記現像剤循環搬送路(V1+V2)内面の前記現像剤排出口(7)の現像剤搬送方向上流側に前記現像剤による磁気ブラシ(27)を形成する磁気ブラシ形成部材(26)とを備えた現像装置。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
下記の構成要件(A01)〜(A05)を備えたことを特徴とする現像装置、 (A01)現像ロールを収容する現像ロール収容部と、前記現像ロール収容部に隣接しトナーおよびキャリアから成る2成分現像剤が循環しながら攪拌搬送される現像剤循環搬送路と、前記現像剤循環搬送路に2成分現像剤を補給する現像剤補給口と、前記現像剤循環搬送路内で攪拌搬送される現像剤を排出するために循環搬送路の外壁に形成された現像剤排出口とを有し、現像剤を収容する現像容器、 (A02)前記現像ロール収容部に回転可能に収容され且つ回転する表面に付着した2成分現像剤を、静電潜像が書き込まれ且つ回転移動する像担持体表面に対向する現像領域に搬送して前記静電潜像を現像する前記現像ロール、 (A03)前記現像剤循環搬送路に回転可能に収容され、且つ回転時に前記2成分現像剤を攪拌搬送しながら循環させるとともに前記現像ロール収容部に前記2成分現像剤を供給する攪拌搬送部材、 (A04)前記現像剤排出口から排出された現像剤を排出現像剤回収タンクに搬送する現像剤排出路と前記現像剤排出路内に配置されて前記現像剤排出口から排出された現像剤を前記排出現像剤回収タンクに搬送する排出現像剤搬送部材とを有する排出現像剤搬送装置、 (A05)前記現像剤循環搬送路の現像剤搬送方向で前記現像剤排出口の上流側に隣接して設けられた磁気ブラシ形成部材であって、前記現像剤循環搬送路内面の前記現像剤排出口の現像剤搬送方向上流側に前記現像剤による磁気ブラシを形成する前記磁気ブラシ形成部材。
IPC (1件):
G03G 15/08
FI (4件):
G03G15/08 507C ,  G03G15/08 110 ,  G03G15/08 507E ,  G03G15/08 507X
Fターム (10件):
2H077AA26 ,  2H077AB02 ,  2H077AC02 ,  2H077AD02 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077BA03 ,  2H077DA10 ,  2H077DA47 ,  2H077EA03
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-044726   出願人:富士ゼロックス株式会社
審査官引用 (4件)
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