特許
J-GLOBAL ID:200903051061735207

抵抗発熱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山木 義明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-228886
公開番号(公開出願番号):特開平8-069328
出願日: 1994年08月30日
公開日(公表日): 1996年03月12日
要約:
【要約】【目的】 電気絶縁層の絶縁不良による電流の洩れを早い段階で発見することにより部品が過熱する前に部品を交換でき、部品の過熱や熱による部品の損傷を防止して、装置全体の機能が損なわれるのを防止できる抵抗発熱装置を提供する。【構成】 電源からの通電により発熱する抵抗発熱部41と、抵抗発熱部41の発熱温度を検出する温度検出手段52と、温度検出手段52が検出した検出温度を所定時間毎にサンプリングするサンプリング手段58と、電源がONされてから発熱温度が一定の温度に立ち上がる迄の時間と温度との関係を定めるテーブルを記憶する記憶手段70と、サンプリング手段58がサンプリングした検出温度を記憶手段70に記憶されたテーブルにおける対応値と比較する比較手段68とを備え、サンプリングした検出温度がテーブルにおける対応値と明らかに異なる場合は故障と判断する。
請求項(抜粋):
電源からの通電により発熱する抵抗発熱部と、前記抵抗発熱部の発熱温度を検出する温度検出手段と、前記温度検出手段が検出した検出温度を所定時間毎にサンプリングし又はサンプリングした前記検出温度から昇温速度を演算するサンプリング手段と、前記電源がONされてから前記発熱温度が一定の温度に立ち上がる迄の時間と温度との関係を定めるテーブルを記憶する記憶手段と、前記サンプリング手段がサンプリングした検出温度又は検出温度から演算した昇温速度を前記記憶手段に記憶されたテーブルにおける対応値と比較する比較手段とを備え、前記サンプリングした検出温度又は検出温度から演算した昇温速度が前記テーブルにおける対応値と明らかに異なる場合は故障と判断することを特徴とする抵抗発熱装置。
IPC (3件):
G05D 23/19 ,  G03G 15/20 109 ,  H05B 3/00 335
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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