特許
J-GLOBAL ID:200903051062538758

カッタ付きプリンタ及びカッタ付きプリンタの切屑搬送方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 和憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-351718
公開番号(公開出願番号):特開2001-162877
出願日: 1999年12月10日
公開日(公表日): 2001年06月19日
要約:
【要約】【課題】 記録紙の切屑をカットするカッタの作動不良を防止する。【解決手段】 記録紙の幅方向に延びた固定刃と、この固定刃に沿って往復動する円板刃とからなるカッタをプリンタに設ける。円板刃の初期位置と切断終了位置に、それぞれSW1及びSW2を設ける。カッタの下方に、カットされ落下した切屑をその落下位置から退避させる搬送ベルトを設ける。記録紙の前端余白切断位置がカッタに達すると、円板刃が往動する。円板刃が往動して往動終了位置に達すると、SW1がオンして、カッタが時間T1だけ停止する。カッタが停止すると、搬送ベルトが作動して、切屑が搬送される。時間T1が経過すると、円板刃が復動する。円板刃が初期位置に復帰するとSW2がオンして、カッタとともに搬送ベルトが停止する。そして、記録紙が送られて、後端の余白の切断が、前端のそれと同様に行われる。
請求項(抜粋):
記録紙の幅方向に沿って配置され、搬送停止中の記録紙の前端又は後端をカットする切断手段を備えたカッタ付きプリンタにおいて、前記切断手段の下方に配置され、カットされて落下した切屑を搬送して前記切断手段の下方位置から退避させる搬送手段と、前記切断手段と前記搬送手段とを制御する制御部とを備え、この制御部は、前記切断手段が記録紙を切断した後に前記搬送手段を作動させるようにそれぞれを制御することを特徴とするカッタ付きプリンタ。
Fターム (19件):
2C058AB16 ,  2C058AC06 ,  2C058AC15 ,  2C058AF04 ,  2C058AF17 ,  2C058AF20 ,  2C058AF51 ,  2C058LA03 ,  2C058LA07 ,  2C058LA18 ,  2C058LA23 ,  2C058LA30 ,  2C058LA43 ,  2C058LB10 ,  2C058LB17 ,  2C058LB36 ,  2C058LB39 ,  2C058LC11 ,  2C058LC12
引用特許:
審査官引用 (2件)

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