特許
J-GLOBAL ID:200903051064168893
スピーカ装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
兼子 直久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-316712
公開番号(公開出願番号):特開2003-339087
出願日: 2002年10月30日
公開日(公表日): 2003年11月28日
要約:
【要約】【課題】 パワーアンプの放熱と良好な音響特性とを両立させることができるスピーカ装置を提供すること。【解決手段】 下部バスレフポート113から上部バスレフポート115へ向かって曲線状に形成される空気流の対流経路C上には、熱源としてのパワーアンプ133等が配設されている。よって、かかる空気流によって、内部空間S内から外部への熱の排出(放熱)、及び、外部から内部空間S内への外気の導入を効率良く行うことができる。更に、パワーアンプ133は、ヒートシンク134を備える。ヒートシンク134は、その各フィン134b間に形成される隙間が上下方向に向かって開放されている。よって、各フィン134b間の隙間を空気流の通路として、ヒートシンク134を効率的に空冷することができ、その結果、パワーアンプ133の放熱効率をより一層向上させることができる。
請求項(抜粋):
内部空間を形成するスピーカボックス前面に装着されたスピーカを備えたスピーカ装置において、前記スピーカボックス前面の、前記スピーカよりも下部に設けられた、該スピーカボックスの内外に開口した第1のポートと、前記スピーカボックス内部の、前記スピーカが配備された内部空間と同一の内部空間の、前記第1のポートの開口と対面する位置に置かれた、前記スピーカを駆動するパワーアンプと、前記スピーカボックス背面あるいは側面の、前記パワーアンプよりも高い位置に設けられた、該スピーカボックスの内外に開口した第2のポートとを備えていることを特徴とするスピーカ装置。
IPC (4件):
H04R 1/00 310
, H04R 1/02 101
, H05K 7/20
, H04R 1/26
FI (5件):
H04R 1/00 310 C
, H04R 1/02 101 B
, H05K 7/20 B
, H05K 7/20 G
, H04R 1/26
Fターム (7件):
5D017AA07
, 5D017AD12
, 5D018AC01
, 5D018AC02
, 5E322AA01
, 5E322BA01
, 5E322BA03
引用特許:
出願人引用 (1件)
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スピーカシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-164078
出願人:松下電器産業株式会社
審査官引用 (2件)
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特開昭64-000887
-
スピーカ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-206371
出願人:ソニー株式会社
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