特許
J-GLOBAL ID:200903051068758598

法面緑化工法および植生基盤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 朔生 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-354960
公開番号(公開出願番号):特開平10-183629
出願日: 1996年12月20日
公開日(公表日): 1998年07月14日
要約:
【要約】【目的】 植生基盤材の吹付時の骨材のリバウンドロスを有効利用し、骨材の集積部と植生基盤材の集積部を植生基盤中に混在させることにより自然土壌に近い構造とし、生育特性の異なる植生植物のそれぞれの生育に適した環境を法面上に造成する、法面緑化工法および植生基盤を提供すること。【構成】 植生基盤材を吹き付けて法面上に植生基盤を形成して行う法面の緑化工法において、通水性の仕切片を法面に設置した後、骨材を含む植生基盤材を吹き付け、前記骨材を前記仕切片に保持させると共に、法面上および仕切片の法面下方側付近に集積させて植生基盤を造成することを特徴とする、法面緑化工法およびこれにより造成される植生基盤である。
請求項(抜粋):
植生基盤材を吹き付けて法面上に植生基盤を形成して行う法面の緑化工法において、通水性の仕切片を法面に設置した後、骨材を含む植生基盤材を吹き付け、前記骨材を前記仕切片に保持させると共に、法面上および仕切片の法面下方側付近に集積させて植生基盤を造成することを特徴とする、法面緑化工法。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 法面の保護工法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-174625   出願人:株式会社上田組
  • 特開昭55-075026

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