特許
J-GLOBAL ID:200903051069170608
汚水処理システム及び方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
林 信之
, 安彦 元
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-285335
公開番号(公開出願番号):特開2008-100178
出願日: 2006年10月19日
公開日(公表日): 2008年05月01日
要約:
【課題】油性汚水のBODを20ppm以下まで低下させる。【解決手段】下水道の汚水を浄化処理する汚水処理システムにおいて、下水道の汚水が供給され、これを処理する第1の処理槽62と、第1の処理槽62により処理されて排出される処理水、又は第1の処理槽62へ供給される前の汚水が接触される活性炭とを備え、第1の処理槽62は、天然の通気性材料からなる外装体11と、外装体11内部に充填される充填材22と、外装体11内部に含められる好気性菌および嫌気性菌と、好気性菌及び嫌気性菌を含む微生物を担持させるための多孔質材料からなる微生物担体12とを有し、外装体11は、ヤシガラ繊維であり、充填材22は、おが屑であり、微生物担体223は、炭である油性汚水処理用浮体1を、供給された汚水に浮遊させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
下水道の汚水を浄化処理する汚水処理システムにおいて、
上記下水道の汚水が供給され、これを処理する第1の処理槽と、
上記第1の処理槽により処理されて排出される処理水、又は上記第1の処理槽へ供給される前の汚水が接触される活性炭とを備え、
上記第1の処理槽は、
天然の通気性材料からなる外装体と、上記外装体内部に充填される充填材と、上記外装体内部に含められる好気性菌および嫌気性菌と、上記好気性菌及び上記嫌気性菌を含む微生物を担持させるための多孔質材料からなる微生物担体とを有し、上記外装体は、ヤシガラ繊維であり、上記充填材は、おが屑であり、上記微生物担体は、炭である油性汚水処理用浮体を、上記供給された汚水に浮遊させてなること
を特徴とする汚水処理システム。
IPC (4件):
C02F 3/10
, C02F 3/32
, C02F 3/30
, C02F 1/28
FI (4件):
C02F3/10 Z
, C02F3/32
, C02F3/30 B
, C02F1/28 A
Fターム (28件):
4D003AA06
, 4D003BA02
, 4D003CA10
, 4D003EA01
, 4D003EA06
, 4D003EA14
, 4D003EA25
, 4D003FA06
, 4D003FA10
, 4D024AA04
, 4D024AB01
, 4D024BA02
, 4D024BB05
, 4D024BC01
, 4D024CA01
, 4D024DB14
, 4D040BB42
, 4D040BB82
, 4D040CC02
, 4D040CC07
, 4D040CC09
, 4D624AA04
, 4D624AB01
, 4D624BA02
, 4D624BB05
, 4D624BC01
, 4D624CA01
, 4D624DB14
引用特許:
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