特許
J-GLOBAL ID:200903051070495979

エンジンの排熱回収装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 香樹 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-311248
公開番号(公開出願番号):特開2001-132539
出願日: 1999年11月01日
公開日(公表日): 2001年05月15日
要約:
【要約】【課題】 低温時におけるエンジンの始動性を向上させること。【解決手段】 低温時はエンジン2の始動性が低下すると考えられるので、センサTS3で検出されたエンジン温度が基準温度よりも低いときは、予めポンプ10を運転して熱媒体を循環させる。熱媒体は貯湯タンク17内の温水の熱をエンジン2に運搬するので、エンジンは暖機され、オイルの粘性が小さくなるし、エンジン2内での結露も防止でき始動性が向上する。
請求項(抜粋):
エンジンの熱回収部に熱媒体を循環させてエンジンの排熱を回収するエンジンの排熱回収装置において、前記熱媒体を外部貯湯タンク内の熱交換器に循環させるための配管と、前記配管途中に設けられたポンプと、エンジン始動時に、エンジンの温度がエンジンの始動を許可するための基準温度よりも低いときにエンジンの始動に先立って前記ポンプを起動させる指示を出力するコントローラとを具備したことを特徴とするエンジンの排熱回収装置。
IPC (5件):
F02G 5/04 ,  F01N 5/02 ,  F01P 3/20 ,  F01P 7/16 507 ,  F22B 1/18
FI (8件):
F02G 5/04 H ,  F02G 5/04 G ,  F02G 5/04 N ,  F01N 5/02 J ,  F01P 3/20 Q ,  F01P 7/16 507 F ,  F22B 1/18 E ,  F22B 1/18 C
Fターム (4件):
3L021BA03 ,  3L021CA01 ,  3L021DA08 ,  3L021DA31
引用特許:
審査官引用 (5件)
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