特許
J-GLOBAL ID:200903051080304101

液晶基板の帯電防止方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 和田 成則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-086751
公開番号(公開出願番号):特開平8-288090
出願日: 1995年04月12日
公開日(公表日): 1996年11月01日
要約:
【要約】【目的】 アース回路部の面取り工程が終了したアクティブ素子搭載液晶基板において、輸送時に発生する静電気でアクティブ素子が破壊させるのを有効に防止できる液晶基板の帯電防止方法を提供することを目的とする。【構成】 帯電防止テープ20、液晶基板10、及び導電性フィルム30で構成され、液晶基板10の少なくとも回路端子部11が帯電防止テープ20により被覆され、帯電防止テープ20と液晶基板10の底面に配置した導電性フィルム30とを接着することにより、液晶基板10の端子部11を静電荷から確実に保護するとともに、使用後は、水、温水、酸性水溶液又はアルカリ性水溶液にて帯電防止テープ20を液晶基板10から容易に剥離除去する。
請求項(抜粋):
導電性フィルム、液晶基板、及び帯電防止性,感圧接着性,水膨潤性を有する帯電防止テープにより構成され、液晶基板の少なくとも回路端子部が帯電防止テープにより被覆され、かつ、その帯電防止テープが液晶基板の底面に配置した導電性フィルムと接着することにより、液晶基板の回路端子部を保護するとともに、使用後は、水、温水、酸性水溶液、アルカリ性水溶液または極性有機溶媒により帯電防止テープと導電性フィルムとを液晶基板から剥離することを特徴とする液晶基板の帯電防止方法。
IPC (2件):
H05F 3/02 ,  H05K 9/00
FI (2件):
H05F 3/02 L ,  H05K 9/00 A
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 液晶基板の帯電防止方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-004442   出願人:日立化成工業株式会社, シャープ株式会社

前のページに戻る