特許
J-GLOBAL ID:200903051082684610

画像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-239138
公開番号(公開出願番号):特開2004-077876
出願日: 2002年08月20日
公開日(公表日): 2004年03月11日
要約:
【課題】外部電極による画像書き込みにおいて粒子の偏在を防ぐことができる画像表示装置を提供する。【解決手段】画像表示媒体12は、表示基板14と背面基板16との間が仕切部材20によって複数のセル18に仕切られ、各セル18内に粒子22が封入された構成となっている。表示基板14には、各セル18に対応した同期マーク30が矢印A方向に沿って形成されている。電圧印加手段28は、電極ヘッド24を表示基板14上を矢印A方向に移動させ、仕切部材20の通過に同期して検知センサ27が同期マーク30を検知すると、画像情報に応じた電圧を電極25と背面電極との間に印加する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
少なくとも一方が透光性を有する一対の基板、前記一対の基板間に印加される電圧により形成される電界に応じて移動可能に前記基板間に封入された少なくとも1種類の粒子群、及び前記基板間を複数のセルに仕切る仕切部材を備えた画像表示媒体と、 前記一対の基板の一方の基板上を予め定めた所定方向に移動する電極ヘッドと、 前記一対の基板の他方の基板側に設けられた背面電極と、 前記電極ヘッドを前記所定方向に移動させながら、前記仕切部材の通過に同期した所定タイミングで画像情報に応じた電圧を前記電極ヘッドと前記背面電極との間に印加する電圧印加手段と、 を備えた画像表示装置。
IPC (3件):
G02F1/167 ,  G09G3/20 ,  G09G3/34
FI (4件):
G02F1/167 ,  G09G3/20 611D ,  G09G3/20 621A ,  G09G3/34 C
Fターム (9件):
5C080AA13 ,  5C080BB05 ,  5C080DD05 ,  5C080DD10 ,  5C080EE25 ,  5C080FF08 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ04 ,  5C080JJ06
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 可逆性画像表示媒体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-370703   出願人:ミノルタ株式会社

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