特許
J-GLOBAL ID:200903051086694092
燃料電池システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
磯野 道造
, 多田 悦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-290497
公開番号(公開出願番号):特開2009-117226
出願日: 2007年11月08日
公開日(公表日): 2009年05月28日
要約:
【課題】燃料ガスの供給を遮断する第1遮断弁及び第2遮断弁に対してそれぞれ閉弁指令が送給された後に、前記第1遮断弁の前後の圧力差を回復させること。【解決手段】水素タンク14からの水素ガスの供給を遮断する第1遮断弁34及び第2遮断弁42と、水素ガスの圧力を調圧する第1レギュレータ38と、燃料電池システム10の作動中に水素供給流路32を流通する高圧の水素ガスの一部を導入して貯留すると共に、燃料電池システム10の停止時であって第1遮断弁34及び第2遮断弁42に対してそれぞれECU66から閉弁指令が送給された後に、水素供給流路32に対して前記貯留された水素ガスを導出する蓄圧手段50とが設けられる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
燃料ガスを供給する燃料ガス供給手段と、酸化剤ガスを供給する酸化剤ガス供給手段と、前記燃料ガス供給手段から燃料ガス供給流路を通じてアノードに供給される前記燃料ガスと前記酸化剤供給手段から酸化剤供給流路を通じてカソードに供給される前記酸化剤ガスとにより発電する燃料電池と、を有する燃料電池システムにおいて、
前記燃料ガス供給手段からの前記燃料ガスの供給を遮断可能な第1遮断弁と、
前記燃料ガス供給流路中に前記第1遮断弁の下流側に設けられ前記燃料ガスの供給を遮断する第2遮断弁と、
前記燃料ガス供給流路中に前記第1遮断弁の下流側且つ前記第2遮断弁の上流側に設けられ前記第1遮断弁を通過した燃料ガスの圧力を調整する圧力調整手段と、
前記第1遮断弁と前記圧力調整手段との間に設けられ、前記燃料電池システムの作動中に前記燃料ガス供給流路を流通する燃料ガスの一部を導入して貯留すると共に、前記燃料電池システムの停止時であって前記第1遮断弁及び前記第2遮断弁に対してそれぞれ閉弁指令が送給された後に、前記燃料ガス供給流路に対して前記貯留された燃料ガスを導出する蓄圧手段と、
を備えることを特徴とする燃料電池システム。
IPC (1件):
FI (5件):
H01M8/04 Y
, H01M8/04 J
, H01M8/04 N
, H01M8/04 A
, H01M8/04 Z
Fターム (5件):
5H026AA06
, 5H027AA06
, 5H027BA13
, 5H027KK05
, 5H027MM09
引用特許:
出願人引用 (1件)
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燃料電池システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-342271
出願人:本田技研工業株式会社
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