特許
J-GLOBAL ID:200903047379119648
燃料電池システム
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
千葉 剛宏
, 宮寺 利幸
, 佐藤 辰彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-342271
公開番号(公開出願番号):特開2007-149496
出願日: 2005年11月28日
公開日(公表日): 2007年06月14日
要約:
【課題】燃料電池の水素供給口から上流側にレギュレータと遮断弁と一体型遮断弁付き水素タンクとが順に設けられた燃料電池システムにおいて、遮断弁が開故障したとき、水素ガス圧力残存による燃料電池の劣化を抑制する。【解決手段】エアインジェクタ66のオンオフ制御による信号圧の調整により出口圧の調整が可能なレギュレータ52を採用し、停止時に、圧力センサ48による中圧P2と、圧力センサ54による入口圧P1との変化に基づき、遮断弁50の開故障を確実に検知し、開故障を検知したとき、エアインジェクタ66を全開して信号圧供給流路67を大気に開放してレギュレータ52の内部の弁を閉弁する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
燃料ガスを供給する燃料ガス供給手段と、酸化剤ガスを供給する酸化剤ガス供給手段と、前記燃料ガス供給手段から燃料ガス供給流路を通じてアノード電極に供給される前記燃料ガスと前記酸化剤ガス供給手段から酸化剤ガス供給流路を通じてカソード電極に供給される前記酸化剤ガスとにより発電する燃料電池と、を備える燃料電池システムにおいて、
前記燃料ガス供給流路中に設けられ、前記燃料ガスの供給を遮断する遮断弁と、
前記燃料ガス供給流路中、前記遮断弁の下流側に設けられ、基準信号に応じて前記燃料電池の入口圧を調整する第1圧力調整手段と、
前記遮断弁の開故障を検出する開故障検出手段と、
前記燃料電池システムの停止時に、前記開故障検出手段により前記遮断弁の開故障を検出したとき、前記基準信号を調整し前記第1圧力調整手段を代替遮断弁として動作させる代替遮断制御手段と、
を備えることを特徴とする燃料電池システム。
IPC (1件):
FI (2件):
Fターム (5件):
5H026AA06
, 5H027AA06
, 5H027KK05
, 5H027MM01
, 5H027MM09
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
ガス燃料供給装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-115900
出願人:日産自動車株式会社
-
車両用ガス燃料供給システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-076257
出願人:本田技研工業株式会社
審査官引用 (5件)
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