特許
J-GLOBAL ID:200903051091266937
新規ガレクチン8改変体タンパク質及びその用途
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
水野 昭宣
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2005009211
公開番号(公開出願番号):WO2005-121340
出願日: 2005年05月13日
公開日(公表日): 2005年12月22日
要約:
大腸菌を宿主として生産されたリコンビナント体ガレクチン8は、血球凝集活性、好中球接着誘導活性、インテグリンαM結合活性、プロMMP-9結合活性、活性型MMP-9産生促進活性、スーパーオキシド産生促進活性、特定の細胞に対してアポトーシス誘導活性、腫瘍細胞に対して転移・浸潤などを抑制又は阻害する活性などを有するが、リコンビナント体ガレクチン8は二つのCRDをつなぐリンク領域がプロテアーゼに対して感受性が高いため、きわめて容易に酵素消化されてしまい、上記活性が失われるため、更なる研究のためにはより安定型の分子が必要である。ガレクチン8の二つのCRDをつなぐリンク領域の改変により、上記活性に悪影響を及ぼすことを避けつつ、安定性を高めた改変分子が得られた。
請求項(抜粋):
ガレクチン8又はそれと実質的に同等の活性を有するタンパク質のリンクペプチド又はその近傍領域が改変されていることを特徴とするタンパク質又はその塩。
IPC (16件):
C12N 15/09
, C07K 14/435
, C12N 1/15
, C12N 1/19
, C12N 1/21
, C12N 5/10
, A61K 38/36
, A61K 48/00
, A61P 7/00
, A61P 29/00
, A61P 35/00
, A61P 35/04
, A61P 37/02
, A61P 39/00
, A61P 43/00
, G01N 33/53
FI (17件):
C12N15/00 A
, C07K14/435
, C12N1/15
, C12N1/19
, C12N1/21
, C12N5/00 A
, A61K37/46
, A61K48/00
, A61P7/00
, A61P29/00
, A61P35/00
, A61P35/04
, A61P37/02
, A61P39/00
, A61P43/00 105
, A61P43/00 111
, G01N33/53 S
Fターム (45件):
4B024AA01
, 4B024BA80
, 4B024CA01
, 4B024DA01
, 4B024DA02
, 4B024DA05
, 4B024DA06
, 4B024DA11
, 4B024EA04
, 4B024GA11
, 4B024HA08
, 4B065AA01X
, 4B065AA57X
, 4B065AA87X
, 4B065AA90Y
, 4B065AB01
, 4B065BA01
, 4B065CA24
, 4B065CA44
, 4B065CA46
, 4C084AA02
, 4C084AA13
, 4C084BA01
, 4C084BA02
, 4C084BA08
, 4C084BA22
, 4C084BA23
, 4C084CA18
, 4C084DA31
, 4C084DA40
, 4C084NA14
, 4C084ZA512
, 4C084ZB072
, 4C084ZB111
, 4C084ZB211
, 4C084ZB261
, 4C084ZC371
, 4C084ZC411
, 4H045AA10
, 4H045AA30
, 4H045BA09
, 4H045CA40
, 4H045EA20
, 4H045EA50
, 4H045FA74
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
好中球接着誘導剤
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-046478
出願人:株式会社ガルファーマ
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