特許
J-GLOBAL ID:200903051100860251

磁気共鳴イメージング用の送信コイル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 研一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-191595
公開番号(公開出願番号):特開2003-033332
出願日: 2002年07月01日
公開日(公表日): 2003年02月04日
要約:
【要約】【課題】 不要なアーチファクトの発生を減少させる。【解決手段】 概して筒状構造を形成し、イメージング・ボリュームを規定するように間隔をおいた複数の導電性部材(36)を含むRFコイル素子は、RF信号を受信すると共にイメージング・ボリュームに磁場を印加する。信号発生器(42)により発生したRF信号が複数の導電性部材の各々に等しいパワーの信号で分布するようにパワー分割器(44)を適応させている。パワー分割器からの分割済信号は移相器(46)により受信させ、移相器により分割済RF信号の各々を導電性部材の各々で均等に位相シフトさせ、各導体がその他の導体の各々に対して異なる位相角で信号を運ぶ。導電性部材の各々には、夫々の導体上で運ばれる信号の電流振幅を独立に制御する増幅器(38)が結合する。
請求項(抜粋):
その各々が第1及び第2の端部を有するような、概して筒状の構造を形成しかつイメージング・ボリュームを規定するように間隔をおいた複数のアキシャル導体(36)と、前記第1の端部と結合させた第1のリング導体(34)と、前記第2の端部と結合させた第2のリング導体(35)と、その各々がアキシャル導体と結合されて前記それぞれの導体上で運ばれる信号の電流振幅を独立に制御している複数の増幅器(38)と、を備えている共鳴イメージング/分析用無線周波数(RF)コイル装置。
IPC (2件):
A61B 5/055 ,  G01R 33/34
FI (2件):
A61B 5/05 350 ,  G01N 24/04 520 A
Fターム (17件):
4C096AA20 ,  4C096AB16 ,  4C096AB17 ,  4C096AB22 ,  4C096AB34 ,  4C096AD10 ,  4C096AD22 ,  4C096CC05 ,  4C096CC06 ,  4C096CC08 ,  4C096CC15 ,  4C096CC16 ,  4C096CC17 ,  4C096CC24 ,  4C096CC33 ,  4C096CD01 ,  4C096CD06
引用特許:
審査官引用 (7件)
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