特許
J-GLOBAL ID:200903051105838734

用紙搬送機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 板谷 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-206285
公開番号(公開出願番号):特開2000-038238
出願日: 1998年07月22日
公開日(公表日): 2000年02月08日
要約:
【要約】【課題】 記録用紙を間欠的に搬送する用紙搬送機構において、用紙センサの検出ディレイ時間内における記録用紙搬送量を的確に検出し、記録用紙長さを正確に求めることができるようにする。【解決手段】 用紙センサによる記録用紙の先端検出時(S2:YES)から後端検出時までの間の用紙搬送の搬送ステップ数がカウンタによりカウントされ(S3)、これと共に用紙センサの検出ディレイ時間内における搬送ステップ数がRAM内に保存される。記録用紙の後端が検出された時(S5:YES)、上記カウントによる搬送ステップ数から、RAM内に保存された搬送ステップ数を減算して記録用紙長さを求める(S8)。この結果、記録用紙を間欠的に搬送する方式にあっても、用紙センサの検出ディレイ時間に起因する記録用紙長の検出誤差が補正される。
請求項(抜粋):
記録用紙の搬送方向に直交する方向に所定ライン単位に記録を行う記録手段を有する記録装置に備えられ、記録用紙を間欠的に搬送する搬送手段と、記録手段よりも上流側に設けられ、搬送手段により搬送される記録用紙の先端及び後端を検出する用紙センサとを有する用紙搬送機構において、前記用紙センサにより記録用紙の先端検出信号が得られた時点から後端検出信号が得られた時点までの間の前記搬送手段の搬送ステップ数をカウントするカウンタと、前記用紙センサにより記録用紙の後端検出信号が得られた時点よりも前の用紙センサの検出ディレイ時間内における前記搬送手段による搬送ステップ数をカウントして保存する記憶手段と、前記カウンタによりカウントされた搬送ステップ数から前記記憶手段に保存された搬送ステップ数を減算することによって記録用紙の長さを求める記録用紙長さ検出手段とを有したことを特徴とする用紙搬送機構。
IPC (4件):
B65H 7/02 ,  B41J 11/42 ,  B41J 13/00 ,  B65H 3/06 350
FI (4件):
B65H 7/02 ,  B41J 11/42 J ,  B41J 13/00 ,  B65H 3/06 350 A
Fターム (42件):
2C058AB03 ,  2C058AB04 ,  2C058AB15 ,  2C058AC07 ,  2C058AC11 ,  2C058AD03 ,  2C058AD04 ,  2C058AF20 ,  2C058GB01 ,  2C058GB09 ,  2C058GB14 ,  2C058GB17 ,  2C058GB20 ,  2C058GB22 ,  2C058GB31 ,  2C058GB32 ,  2C058GB48 ,  2C058GE03 ,  2C059AA00 ,  2C059AA05 ,  2C059AA51 ,  2C059AA54 ,  2C059AA55 ,  3F048AA02 ,  3F048AA04 ,  3F048AA05 ,  3F048AB01 ,  3F048BA07 ,  3F048BA14 ,  3F048BC08 ,  3F048CA03 ,  3F048CC03 ,  3F048CC04 ,  3F343FA02 ,  3F343FB02 ,  3F343FB03 ,  3F343FB04 ,  3F343FC03 ,  3F343KB20 ,  3F343MA26 ,  3F343MA36 ,  3F343MC10
引用特許:
出願人引用 (3件)

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