特許
J-GLOBAL ID:200903051110375254

電池用セパレータのための接着剤担持多孔質フィルムとその利用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 牧野 逸郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-027681
公開番号(公開出願番号):特開2004-323827
出願日: 2004年02月04日
公開日(公表日): 2004年11月18日
要約:
【課題】電池の製造に際しては、電極とセパレータとが仮接着された電極/セパレータ積層体として、電極とセパレータの相互のずり移動なく、電池を効率よく製造することができる、電池用セパレータのための接着剤担持多孔質フィルムを提供する。【解決手段】針入プローブ式熱機械的分析装置を用いて測定した、厚みが上記プローブを載せたときの厚みの1/2になるときの温度が200°C以上である多孔質フィルムを基材多孔質フィルムとし、イソシアネート基と反応し得る官能基を有する反応性ポリマーに多官能イソシアネートを反応させ、一部、架橋させてなる部分架橋接着剤を上記基材多孔質フィルムに担持させてなる。【選択図】なし
請求項(抜粋):
針入プローブ式熱機械的分析装置を用いて、70gの荷重の下に直径1mmのプローブを多孔質フィルム上に載せ、室温から昇温速度2°C/分でこの多孔質フィルムを加熱しながら、その厚みを測定し、その際に、この多孔質フィルムの厚みが上記プローブを載せたときの厚みの1/2になるときの温度が200°C以上である多孔質フィルムを基材多孔質フィルムとし、イソシアネート基と反応し得る官能基を有する反応性ポリマーに多官能イソシアネートを反応させ、一部、架橋させてなる部分架橋接着剤を上記基材多孔質フィルムに担持させてなることを特徴とする電池用セパレータのための接着剤担持多孔質フィルム。
IPC (4件):
C09J7/02 ,  C09J175/04 ,  H01M2/16 ,  H01M10/40
FI (4件):
C09J7/02 Z ,  C09J175/04 ,  H01M2/16 P ,  H01M10/40 Z
Fターム (30件):
4J004AA14 ,  4J004CA04 ,  4J004CB04 ,  4J040EF001 ,  4J040JA09 ,  5H021BB01 ,  5H021BB02 ,  5H021BB09 ,  5H021BB11 ,  5H021EE04 ,  5H021EE32 ,  5H021HH01 ,  5H021HH06 ,  5H021HH07 ,  5H029AJ05 ,  5H029AJ14 ,  5H029AK03 ,  5H029AL07 ,  5H029AM03 ,  5H029AM05 ,  5H029AM07 ,  5H029CJ02 ,  5H029CJ05 ,  5H029CJ11 ,  5H029CJ13 ,  5H029DJ04 ,  5H029DJ13 ,  5H029EJ12 ,  5H029EJ14 ,  5H029HJ14
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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